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書く習慣DAY22 人付き合いで1番大切だと思うこと

人付き合いで大切なことは距離感だと思う。
「親しき中にも礼儀あり」ということわざがある通り、どんなに親しい間柄でも適度な距離感を保つのが人間関係の重要なポイントだ。
でも、その「適度な距離感」が人によって違うから、人付き合いは難しい。

例えば、私は仕事とプライベートは分けたいタイプ。仕事が終わった後で飲みに行ったり、休みの日にどこかへ遊びに行ったり、仕事以外で職場の人たちとはあまり付き合いたくない。
正直「なんで仕事が終わったのに、また会社の人たちと顔を合わさなきゃいけないんだろう」と思ってしまう。仕事から解放された気がしないから、まったく気が休まらない。

私は外向的な人と内向的な人ではストレス解消の方法が違うと思っている。
仕事帰りに飲みに行ったり、カラオケで盛り上がったり、誰かと一緒にワイワイとにぎやかに過ごすことで元気になるのは外向的な人で、距離感が近い。
一方、私のように内向的な人は、長時間人と接していると疲れるので、ひとりでいる時間がどうしても必要。人嫌いなわけではないのだが、ひとりになることがエネルギーを充電する方法なのだ。

前の職場ではほとんど飲み会に行かなかったので、変わっている、人付き合いが悪い、と陰口を言われたことがあった。傷ついたし、悩んだけど、私はその人たちとはタイプが違うだけなのだ。確かに私は、人との距離感がわからないし、距離の取り方が下手だ。でも、自分たちの基準を押し付けないでほしいと思う。
今の職場では、仕事とプライベートをわけるタイプの人が多いので気が楽だ。お互いにあまり干渉しないし、ひとりでいることを楽しめる人たちなのだと思う。

人によって「適度な距離感」は違う。相手によってちょうど良い距離感をつかむスキルを身につけたら、もっと上手に人付き合いができるんだろうな。


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