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彼に尽くしすぎたYogiboみたいな女


Yogiboって、一度座っちゃうともうそこから抜け出せないというか、体が沼るよね


あれだけ体の重量を受け止めてくれたら、ヨイショって言わないと起き上がれないし、このままずっと身を委ねたくなる

Yogiboは、人間をダメにする物体だ


な〜んもヤル気出ない
ヤル気の全てを奪うあいつは、快楽という悪なんだろう


尽くしすぎる女って、彼にとってYogiboなのかもしれない


所謂、ダメンズウォーカーで、男をダメにしてしまう女


与えすぎてしまうから、彼が与えようとする意欲を奪ってしまっている 背中が痒いと感じる前に掻いてあげるから、彼は求め、望んでいることが解消されたことにも気付かず、やはりそこに、感謝やお返しの感情が生まれない

そのことが当たり前になるだけでなく、下手したら当たり前とも思ってないかも…

だって、Yogiboは気持ちいいから
居心地がすっごくいいから
Yogiboって、そんな子だから


おこたもそうだよね?


炬燵って言うより、おこたって言いたくなる可愛らしさがあって、おこたに一度入ると、そこから抜け出せなくって、そのまま寝ちゃったり、ほんと自分を甘やかせてしまうと共に、おこたがそれを許してくれるんだ


Yogiboもおこたも、男を甘やかせてダメにしてしまう女と同じ


だから
彼のYogiboやおこたになっちゃいけない


尽くすっていうのは、相互作用でなければならなくって、片方だけが尽くしてたら、封建的奉仕関係になってしまい、この関係性が下剋上に変わってしまう


尽くすなら、尽くされなきゃ


わたしも尽くすし、彼も尽くしてくれる


この関係性が確立されてこそ、尽くすということが、お互いの中の本当に気持ちいい癒やしになる


彼はどんなことを自分の為に頑張ってくれてる?


女の尽くすと、男の尽くすは種類が違っても、あなたがそれを彼から感じられるなら、それは尽くされてるってこと


それ、何も感じないとしたら
それでも彼に尽くしちゃう、尽くしたくなっちゃうって言うのなら


その気持ちの、7割くらいで、彼に尽くしたらいいと思う

10割で尽くしたら、彼から返ってこなかった時に、枯渇し、虚無感に襲われるから


少し引き算して、尽くすと、見返りがなくても、まあいいや!と思えるかもしれない


わたし


意外と?尽くしちゃうのよね…


これで失敗したぁーっ!って感じではないけど、なんだか虚しくなったことはあった


届いてなかったんだな…とか
結局は自己満足だったのかな…とか


だから出来たら


自分にちゃんと尽くしてくれる人に尽くしていきたいと思う


卵が先か鶏が先かと聞かれれば、彼が先の方がいいのかもしれないな…


あんまり、わたし尽くします女を前面に出さないようにしなくちゃな…って


最近思う


本当は
気の向くままに尽くしたいんだけどね



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