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〜好きも、嫌いも。〜

こんにちは!
れもんちゃんです🍋‎🤍

れもんちゃんは、焼肉とか餃子とか、
にんにくをいっぱい使う料理が大好きなのですが、

わたしの周りには、臭いが苦手で
にんにくを毛嫌いする人が一定数います。

また、焼き魚や海鮮系も大好きなのですが、
生臭いとか、血あいが苦手などの理由で
海鮮が苦手な人も一定数います。

れもんちゃんがどちらも大好きな理由は、
他人より嗅覚が鈍感ってのもありますし、
ほぼ好き嫌いを克服したからってのもあります。

ですが、食べ物に限らず、
人間は好き嫌いという感情を持っています。

そのベクトルや大きさは様々ですし、
誰でも持ってる感情なので、誰も口を出すことはできないと思ってます。

しかし、その“好き”・“嫌い”のみで
社会に関わるのは危険だと思っています。

人に対してだとしたら、
仕事場、学校、チーム、様々な人が集うところで、
『あの人が嫌い』という理由で輪を乱してしまい、最悪の場合いじめに発展しかねません。

『あの人が好き』という理由があれば、
その人に気に入られようという、エゴが行動原理になりかねなくて、
これまた集団の輪を乱してしまう可能性があります。

もちろん、これは人に対してだけの話ではありません。

生臭い食べ物が苦手だから、
その人に配慮して海鮮の美味しいお店には行けない。

お肉やにんにく、焦げ臭さや脂っこさが苦手だから、
その人に配慮して焼肉に行けない。

好き嫌いを押し殺せとか、無理して苦手なものを食べろって話では無いです。

ですが、やっぱり“好き嫌い”が強すぎると、
人を困らせてしまうことが増えるのかな、とは思います。

私の場合、食べ物の好き嫌いを克服するのにかなり時間がかかりました。

つい最近まで、いちごも、チーズも、ヨーグルトも、トマトも、酸味の強い漬物も、
他にもいろんな食べ物が大っ嫌いでした。

母と祖父のおかげで、少々強引に好き嫌いを克服しましたが、
そういった食育を受けてなかったら、
食べず嫌いがたくさんあったままだったと思います。

いまは、好き嫌いを克服して、
本当に良かったと思ってます。

食べられるものが増えると、
周りの人とご飯に行くときに、気を遣ってもらう必要も無いですし、

なにより、ご飯によって
いろんな感覚や、感情を楽しむことができるようになりました。

それと同時に、と言うと都合がいい気がしますが、
人や行動への好き嫌いも少しずつ減っていきました。

人に対してであれば、
もともとれもんちゃんは、表情が硬いひとや
傲慢なひとがとっても苦手でした。

ですが、以前の記事でも触れましたが、
やっぱりその人にはその人の理由があって、
感情表現自体が苦手であったり、
もともと嫌がらせを受けてきて、人を大切にするのが苦手で傲慢になってしまったとか、

いろいろ考えられるんだなぁ、と思えるようになったのです。

行動への好き嫌いで言えば、
れもんちゃんは、早起きがすこぶる苦手で、大っ嫌いでした。

休日は16:00に起きることなんてざらでした。

ですが、お仕事をリハビリとして少しずつ頑張れるようになって、
かなり楽に早起きが出来るようになりました。

いまだに早起きは6:00くらいが限界ですし、
もちろん、仕事行かなきゃ〜みたいな
義務感で起きる部分もあるのですが、

それよりも、
「今日がんばれたら明日もがんばれる!」
と思って、ポジティブな感情で起きられるようになりました。

私からしたら、一歩どころか、
100歩くらい前進です。

好き嫌いは、他人が制限できるものでも、
本人が無理をするものでもないと思います。

ですが、少しずつ変わると、
世界が広がって見える
とか、大袈裟なこと言ってみます。

実際、いいこともありますよ。
苦手なこと、少し見直して、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

れもんちゃんの無計画お喋り
第12回でした🍋‎🤍

𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭

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