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夫婦別姓を認めないのは憲法違反。東洋経済オンラインの素晴らしい記事。

東洋経済オンラインがいい記事を書きました。ご一読下さい。 [記事1] 経団連も動いた、夫婦別姓「第3次訴訟」で新展開 国を12人が提訴「日本以外の国は両立している」 2024年3月16日 東洋経済オンライン 田中 理瑛 : 東洋経済 記者 目次 1.30年間でペーパー離婚を5度経験 2.地方議会からの意見書が次々と可決 3.なぜ変わらないのか不思議 4.岸田首相は消極姿勢 「30年以上、法改正を待ち続けている」「娘の代に問題を残したくない」 3月8日、夫婦別姓を認め

    • 夫婦別姓を認めないのは憲法違反。12人が東京、札幌地裁に提訴。2024年3月8日。

      2024年3月8日、国際婦人デーに、夫婦別姓を認めない、現行戸籍法や民法は憲法違反である、として、30~60代の12人が、東京、札幌地裁に提訴しました。 東京新聞は3月9日朝刊トップにデカデカと紙面を割いて記事を書きました。[写真1] 毎日はこんな感じです。目を凝らしてみると、「夫婦別姓もとめ12人が国提訴」とあります。20面です。22,23面の社会面ですらありません。[写真2] 読売にいたっても同じで、38面です。[写真なし] 朝日にいたっては、3月8日当日、本日1

      • 中野亜里・川根眞也の事実婚裁判 第8回口頭弁論 明日2023年11月24日(金)13:15神戸地裁215法廷 ご支援ください

        明日、中野亜里・川根眞也の事実婚裁判 第8回口頭弁論が13:15神戸地裁215法廷で開催されます。また、同日、14:00より記者会見報告集会を神戸市内で開催します。  川根眞也は中野亜里(現代ベトナムの政治と外交、大東文化大学教授、2021年1月9日死去)と30年間連れ添った事実婚でした。現行家族法では、事実婚カップルでは生前に離婚した場合、財産分与が認められていますが、死亡により離別した場合には相続権が一切法的に認められていません。  川根眞也は亡き中野亜里の葬儀費

        • 中野亜里・川根眞也の事実婚裁判「夫婦同姓を強制する現行の婚姻制度は、婚姻が「両性の合意のみ」に基づいて成立し、「夫婦が同等の権利を有することを基本とする」とする憲法 2 4条1項に反している」2023年7月14日 神戸地裁215法廷

           「選択的夫婦別姓制度」はすでに1991年に法制審議会で導入検討が始まっていました。川根と中野亜里とは、この年1991年に事実婚カップルとして、共同生活を始めたのでした(結婚パーティーを1991年1月27日開催)。  それから、30年、自民党、公明党、他のサボタージュにより、「選択的夫婦別姓制度」の法制化は放置されてきました。川根と中野亜里とは、お互いの姓を大切にし、また、実利の面で、結婚までの姓を大切にしてきました。ハードな事実婚を選択しました。特に中野亜里は、結婚パーテ

        夫婦別姓を認めないのは憲法違反。東洋経済オンラインの素晴らしい記事。

        • 夫婦別姓を認めないのは憲法違反。12人が東京、札幌地裁に提訴。2024年3月8日。

        • 中野亜里・川根眞也の事実婚裁判 第8回口頭弁論 明日2023年11月24日(金)13:15神戸地裁215法廷 ご支援ください

        • 中野亜里・川根眞也の事実婚裁判「夫婦同姓を強制する現行の婚姻制度は、婚姻が「両性の合意のみ」に基づいて成立し、「夫婦が同等の権利を有することを基本とする」とする憲法 2 4条1項に反している」2023年7月14日 神戸地裁215法廷