コンビニしんどい説17

コンビニでもお歳暮、お中元を取り扱っています。昨晩、お歳暮の注文をいただいていたお客様よりお店に電話がきました。１２月上旬お届けのギフトが送られたのですが、そのギフトになぜか仏ののしがついていたということでした。慌てて、店控えを確認したのですが、そこにはのしの指定はありませんでした。昨晩は遅かったので、もう問い合わせができなかったので、今朝、ギフトセンターに問い合わせをしました。

何でもない人に、仏ののしをつけて送ることはとても失礼にあたることです。常識では考えられません。その方は、甥っ子さんにギフトを送ったのですが、「おばちゃんどういうつもりでこれを送ってきたの」と聞かれて、何だか噛み合わない話となり、しばらくして事情がわかり、驚いてお店に電話をしてきたようです。私も、お店控えを確認しましたが、チェックボックスにチェックが入っていなかったので、ギフトセンターの間違いと思い、お客様に丁寧に謝罪し、明日、センターに確認しますと言って電話を切りました。

今日、センターに電話をすると、オペレーターは、すぐに調べてくれました。原紙をスキャンしたものを確認したところ、仏の無地のチェック欄が黒く塗られていました。オペレーターは、勝ち誇ったように、自分たちの間違いではないと言いました。昨日確認した時は、店控えもお客様控えも塗りつぶしが薄かったので何もチェックが入っていないように見えていましたが、よく見ると、無地のチェックボックスが少し影があり、お客様が仏の無地を指定していたのだと思いました。明日に続きます。