#2 mondaysこのタイムループ上司に気づかせないと終わらない

こんばんは。no.2です。
no.1に誘われるようにして日記を始めることになりました。
昨日から3連休だから偶然こうして書く時間を確保できていますが、仕事が立て込んでいる時は流石に書けないかもしれません。(その時はすみません。no.1)

#癖に刺さる

気付いたら勝手にコーナーが発足していました。
でも確かにこのフォーマットならどうにか続けられそうな気がします。(ありがとうno.1)
私が紹介したいのは『mondaysこのタイムループ上司に気づかせないと終わらない』という映画です。監督は竹林亮さんで『14歳の栞』の監督もされている方です。

構成・キャラクター・メッセージ性どれをとっても不足ない

タイトル通り、この映画はタイムループものです。ですが、切り口が新しい。
タイムループに気付いた主人公がそこで悪戦苦闘しながら、タイムループから脱していく。わけではありません。
上司にタイムループの事実を上申し、その上司がさらに上の上司に上申することで、最終的に社長に自覚させるということが目標になるのです。
もちろん簡単に上司が自覚してくれるわけでもないので、その構成がまず面白い。
飽きることがありません。

またキャラクターも1人ずつ立っており、個人的には主人公が初めて上申する上司がリリスクのオタクということも外せない推しポイントです。
リリスクとは今や唯一(たぶん)のhiphopアイドルであり、lyrical schoolの略です。
作中でも流れていた私が好きな曲がコレです。

このMV自体は有名洋画のオマージュが大量に散りばめられている(ようで)あり、洋画好きは必見なようです。(私は洋画に疎いので、普通に曲が好きなだけ)
まあこれはほんとにたまたま私がリリスク好きなだけだったわけですが、そういう細かいキャラ設定も手が込んでいて、推せるポイントです。
ちなみに主題歌もリリスクです!

そしてこんだけ楽しいエンタメ映画でありながら、最終的なメッセージ性が陳腐なところには落ち着かず、つまらないハッピーエンドというわけでもなく、明日からも地道に頑張っていくしかないんだなあという現実的なピリオドを打ってくれるのも個人的にとても好きです。(ネタバレは一応避けておきます。)多分まだやっているので観てみて〜

そもそもなんで観たのか
これは蛇足にはなりますが、観るきっかけはXXCLUBの大島さんが広告?企画?かなにかに携わっているということでした。youtubeではコンテンツ全部見東大生という胡散臭い名前でチャンネルを持っていますが、決して胡散臭い人ではありませんので、その人をチェックしていれば、映画・ドラマのトレンドは追っていけます。
(私は最近youtubeもラジオもチェックできていませんが。すみません。)

ほんとは『14歳の栞』の話も、リリスクの話も、大島さんの話ももっと踏み込んでしたかったのですが、チェンソーマンをまだ観終わっていないので、これくらいにしておきます。
仕事ある日はこんだけの文章量無理だなあ。
じゃまた書く〜(たぶん)。


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