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#65 「羨ましい」なら、その気持をエネルギーにして、やってみる、やり続けてみる。

「羨ましい」という感情とどう向き合うか

私たちは生きていると、「羨ましい」と思うことがある。
自分の中に生じた「羨ましい」という感情と、どう向き合うか。

それは、幸せが近づくか遠ざかるかの分岐点だ。

「羨ましい」のは、自分が本当に望んでいて、自分にも可能性があると思えることだから

「羨ましい」という感情は、自分が持っていないものを相手が持っている、という時に生じる。

ただし、不思議なもので、
自分がもっていないものを相手がもっているときに
必ずしも「羨ましい」という感情がわいてくるわけではない。

「羨ましい」という感情が強く生じるのは、
1に加え、2と3も該当したときである。

1.自分がもっていないものを相手がもっているとき
2.相手がもっているものが、自分が「本当に望んでいる」ものであるとき
3.「自分にもできるんじゃないか」と思えているとき

「羨ましい」という感情を、行動するエネルギーに変える

独身のとき、私は結婚している友人が羨ましくてたまらなくなった。
「あぁ、私はそんなに結婚したいんだ」と気づき
「だからまずは、相手を探そう」と思って婚活に取り組んだ。

結婚後、子どもがなかなかできず、
子どものいる友人が羨ましくてたまらなくなったとき
「あぁ、私はそんなに妊娠・出産・子育てがしてみたいんだ」と気づき
「できることは全部やろう」と思って高度不妊治療まで取り組んだ。

このように、私は「羨ましい」という感情を
自分の望みに正直になり、その望みを叶えるために行動するエネルギーに変えてきた。

そうした結果、望みが叶って幸せなので、
「羨ましい」という感情の向き合い方としては正解だったと思う。

noteを始めてから羨ましいと思うこと

noteで毎日発信に取り組むようになってからは、
素敵な毎日発信を継続されているnoterさんに出会うたびに
「羨ましい」と思うようになった。

雲の上のnoterさんに対しても
「羨ましい」と思っている自分に驚いた。

身の程知らずで恥ずかしいけれど、「羨ましい」と思ってしまった。

と同時に、私は、
「毎日noteを通して、読まれるnoteへと育てていきたい」と心の底から思っていること、そしてそれが「自分にもできる」と思っていることに気がついた。

才能より行動力がものを言う時代

現在は、本やnote、You Tubeなど様々な媒体で、
有益な情報があふれかえっている。

つまり、「こうするといいよ」という情報は十分にあり、
自分が求めて行動すれば手に入れることができる時代なのだ。

才能より行動力の方がものを言う時代。
結局は、実行に移せるかどうかの問題だと感じています。

Tommy著「シンプリスト生活」

たとえば、最近、読まれる文章が書けるようになりたくて文章術の本を何冊か読んだが、具体的な方法をこれでもかというくらい教えてくれていた。

毎日noteにしてもそうだ。継続するための具体的な方法やマインドを多くのnoterさんが示してくれている。

つまり、あとは、

「やるか、やらないか」だけ。

やってもできるようになるとは限らない。
でも、やらなければ、決してできるようにはならない。

「やり続けるか、やり続けないか」だけ。

やり始めたら、やり続けてみよう。
やり続ければ、できるようになる可能性もある。
少なくとも、やり続ければ、今とは違う景色を見ることができる。


才能がなくたって、行動することはできる。
本当にやりたいことならば、やり続けてみよう。


読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。