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子育て

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子育てをしている中での気づきなどを書いています。
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2023年3月の記事一覧

喉がかわくと「ママー、お茶ちょーわい」 着替えをするとき「ママー、ズボンせまいー」 3歳の次女は、困った顔で私を呼ぶ。 言い間違えがおかしくて、笑っちゃうけど、聞けなくなる日が来ることを思うと寂しくてたまらない。大好きよ、可愛くてたまらないんだよ。 だからママはここに描いたよ。

115. 母親だって泣きたくなることがある。そして、寝顔に謝ったりする。

抱っこが大大大好きな7ヶ月の長男。 抱っこから下ろすと泣くので、ずっと「抱っこ」か「おんぶ」をしている。 疲れてくると、母親なのに、イライラしてしまったり泣きたくなったりしてしまうことがある。 やっと寝てくれたとき、ほっとする。 そして、寝顔に謝ったりする。 いらいらしてしまって、ごめんね。だいすきだよ。 元気に大きくなってくれて、ありがとう。 こんな日々も二度と戻らないから、いとおしくてたまらない この絵も文章も、息子をおんぶしながら作った。 ずっとおんぶをし

不意打ちに弱い。 「ママー」と、5歳長女が私のところへやってきた。「何?」と答えたら、 「ママ、だいすきだよ」と言った。 急だったから、びっくりした。 もちろん、嬉しくてたまらなかったけど。 「ありがとう。ママもだいすきだよ」 長女は満足そうな顔で私のもとを去っていった。

#106 こんな言葉をかけられるお母さんになりたい

『たくさん失敗を経験して欲しい。 いずれそれが人生を彩る土台になるんだから。』 『あなたが生きている。それこそが最大の親孝行なんだよ。 毎日奇跡をありがとう』 はぴはぴ_おぱみさんのnoteを読むたびに、涙が出そうになります。 いつもいつも温かい言葉を息子さんにかけられているからです。 私もこんな風にいってほしかったな、 こんな風に子どもたちに声をかけられるお母さんになりたいな、と思うのです。 そんな素敵なnoteを一人でも多くの人に読んでみてほしくて、記事にしていま

できるようになりたいなら練習あるのみ。noteもtwitterも同じだよね。5歳の長女が教えてくれた。来る日も来る日も暇さえあれば自宅の鉄棒で練習していた長女が、昨夜ついに逆上がりを成功させた。娘よ、本当におめでとう。そして、ありがとう。

3歳次女がつくった「おばけ」と5歳長女がつくった「おはな」。 どうしてこんなに可愛いんでしょう。 というわけで、每日バタバタですが、每日「親バカ」しております。こんなに幸せなことってあるでしょうか。子どもたちよ、幸せをありがとう。

♯104 いつか必要なくなる日は来るけど、いい。今、必要なのだから。

「子どものモノばっかりだね。」 押入れの襖の開閉が面倒だったので、襖を外した。 そして、業者さんにロールスクリーンをつけてもらった。 そのときに「子どものモノばっかりだね」と言われた。 「そうですね」私は答えた。 押し入れに収納しているものは、見事に子どものモノばかりだった。 子どもが巣立ったら、いらなくなってしまうものばかり。 子どもが家を巣立ったら、 押入れの中のモノも、 押し入れの中の収納も、 必要なくなるんだ。 3人子どもがほしかったから つくった3つの

♯103 順番なんてつけられない。一人ひとりが「いちばん」なんだよ。親になったから分かること。

誰がいちばん好き?誰がいちばん可愛い? 5歳の長女にときどき聞かれることがある。 そのたびに即答する。 「(長女の名前)ちゃんだよ」 長女は嬉しそうな顔をする。 照れくさそうに「違う」っていうこともあるけど。 必ず嬉しそうな顔をする。 私も子供の時、そうやって言ってもらいたかったなって思いながら、 嬉しそうな長女の顔を見て、私も嬉しくなる。 我が家は5歳長女、3歳次女、0歳長男のだんご3きょうだい。 だから、長女は母である私にこうやって聞いたんだと思う。 子供のと

#99 やっぱり、子どもの喜ぶ顔が見たい。

シャボン玉をした。それだけなのに。 3歳の次女が「やりたい」と言ったので、シャボン玉を一緒にやった。 そうしたら、大喜びしていた。 それを見て、私はとても嬉しかった。 つい「あとで」って言ってしまうけど、 「やりたい」と言ったことは、やらせてあげたい、できれば一緒に遊びたい、と改めて思った。 しかし、困ったことに一緒に遊んでいると、 すぐに、お昼ごはんを作る時間になってしまう。 そしてまた、子どもに付き合っていかると、 いつのまにか、晩ごはんをつくる時間になってしま

#98  いちばん心に響いたのは本番より過程。お家でいっぱい歌ってくれて、ありがとう。

今日はずっと楽しみにしていた歌を聞ける本番の日だった。 幼稚園のスプリングコンサートにて、3年ぶりの全校合唱。 マスクを外した状態で、みんなで一緒に歌を歌う。 コロナでそんな当たり前だと思っていたことがずっとできずにいた。 よかったね、やっとみんなで歌えて本当によかったね。 子どもたちと先生が声をかけあいながら、懸命に歌う姿を見ていたら、胸がきゅーっと熱くなった。 でも、心にいちばん響いたのは、本番よりも過程だった。 スマホを昨年12月に新しくした。 格安のAnd