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幸せになる気づき

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こうやって考えると、もっと幸せに生きられるなと思ったことについて書いています。
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2023年8月の記事一覧

不安がないといえば、嘘になる。焦りがないといえば、嘘になる。 でも、信じている。 私は、私自身を、私の子どもたちを、信じている。 きっときっと、できるようになる。 今日、できることをやれば、それでいい。 あとは、「いま」を思いきり楽しんで生きたい。

やりたいことは「とりあえず」「やってみる」を大切にしたい。やってみると、次はどうしたらいいかが見えてくるから。今日は豆腐のチョコレートケーキに初挑戦。豆腐の分量を間違えてしまったので、今ひとつの味だったが、材料の比率の重要性を改めて学べた。次はもっと美味しく作れるはず。

帰省中、私の両親が、私と子どもたち4人分の家事をしてくれています。とても大変だと思います。それでも歓迎してくれたこと、とても嬉しかったです。両親は、大変さよりも一緒にいられる幸せを重く感じてくれているのだと思います。今日衝突もしてしまったけれど、感謝の気持ちでいっぱいです。

 180.「成功」よりも「幸せ」が大事だと気づいた【「幸せ」のヒマワリを描いてみて】

自分の思い描く未来をつくっていくためには、 「成功」のヒマワリを描くといい。 図解思考の本を読んでいて、それを知り「なるほど」と思ったので、 さっそく描いてみました。 「成功」のヒマワリの描き方 ①ページの中心には成功した自分の顔を描く。 ②自分がそのような笑顔になるときに、  どのようなものに囲まれているのかを  放射状の線でつないで絵文字で表現する。 永田さんの著書にはこのように書かれていました。 早速、その通りに描いてみたのですが、なぜか胸がざわざわしました。

181.「今」が「幸せ」ならそれでいい、「幸せ」だけは自分で決められるものだから。

価値判断は「相対的」であることが多いと思う 「駄作」でもいいから、書きたいものを書いていきたい。 そう発信した後、心がもやもやしていた。 「駄作」かどうか、決めるのは誰なんだろう。 自分にとっては、「成功」かどうかよりも、「幸せ」かどうかが大事。 そう発信した後、心がもやもやしていた。 「成功」かどうか、決めるのは誰なんだろう。 もちろん、どんなことだって、自分で決めてしまえばいいんだと思う。 ただ、自分で決めるにしても、 「駄作」かどうか、「成功」かどうかは、

182.巡り巡って自分に返ってくるかは分からないけれど

「情けは人の為ならず」 このことわざの意味を初めて知ったとき、 本当にそうだろうか、と思ったのを覚えている。 そして、今も、そう思っている自分がいることに気がついた。 他人に親切にすれば、巡り巡って自分に返ってくるのだろうか やることに際限のない育児や家事…。 見返りなんて全く期待していない。 期待していたら、やっていられない。 せっかく作った料理が食べてもらえなかったり、 よかれと思ったことが裏目に出たりする。 佐々木正美先生の教えを心のよりどころにして、 で

「どうして怒ってばかりいるのか」と家族に対して感じる時がある。でも「怒っている」人は「困っている」のだ。何かに「困っている」から「怒っている」のだ。自分だってそうだ。だから、怒ってばかりいる人に対しては「何に困っているのか」という視点を常に大切にして関わりたい。

184.やってみなければ、わからないことばかりだから、未来が想像できなかったんだ。

帰省した際に、嬉しい嬉しい再会があった。 結婚式以来、10年ぶりに学生時代の友人に会うことができたのだ。 彼女は、私の大好きだった彼女のままだった。 可愛らしくて、柔らかい笑顔で、聞き上手で… 私と私の子どもたちを一瞬で包み込んでくれた。 彼女は今年1月に離婚したそうだが、 以前と変わらない笑顔を見せてくれた。 結婚してからは年賀状だけの交流が続いていた。 バリバリと働き続けている彼女は輝いていた。 「彼と不仲だったことをずっと悩んでいたけど、やっと吹っ切れた」 「

明日、長男が1歳になる。まだ歩けないが、おすわりとハイハイが上手になり、1年でよく成長したと思う。でも、1日あたりの成長はわずかだった。つまり、1日1ミリでもいい、変化を積み重ねていったら、とんでもないことになるのかもしれない。長男よ、生きる希望をありがとう。そして、おめでとう。

185.気づいてほしいことは、自分から言えばよかったんだ。世界は思っているより、温かいのだから。

今日は、長男の1歳の誕生日。 出産してから、1年間経つんだと思ったら、感慨深かった。 朝から何度もぎゅっと抱きしめて、 「一歳になったんだね、おめでとう」 「生まれてきてくれて、ありがとう」 「こんな大きくなって、いろんなことができるようになって、すごいね」 「だいすきだよ」と伝えた。 6歳の長女と4歳の次女も 同じように「うーくん、おめでとう、だいすきだよ」って 伝えてくれて、とても嬉しかった。 だけど、今日、少し寂しかったのは、 いちばん喜びをわかちあいたい相手で

186. そんなこと言わないでよ。ずっとずっと生きていてよ。

帰省中、父がぼそっとそう言った。 心がざわざわした。 そう叫びたかった。 心のなかで叫んでいた。 でも、声には出せなかった。 なぜか。 わかったからだ。 なんとなく、そう言ってしまう父の気持ちが、わかったから。 近年、父の大切な人が次々と 天国へと旅立ってしまったのを知っているから。 私が父だとしても そんな風に思うかもしれないと思ったからだ。 父は私のような「おしゃべり」ではない。 多くを語らない。 言いたいことも心に秘めていることが多い。 だからこそ、 ぼ

187. 限りある時間を何に使うかということ

「時間がなくて、書けない」と聞いて、心がざわざわした。 父が発起人となって、一昨年亡くなった父の母(私にとっての祖母)の文集をつくっている。 今年の1月くらいに父が原稿の執筆依頼を始めた。 先日、実家に帰省した際に、父に文集の進捗状況をたずねたら、 「まだ原稿を集めているところだよ」 「お母さんは、時間がなくて書けないんだって」と聞いて驚いた。 私の母は、仕事もボランティアもしているし、多趣味でもある。 いつも忙しいのは知っているから、 「そうなんだ」と言って終わった

188.言えなかったから、言わなかっただけ。そんな自分も認めてあげよう。

なんとなく笑顔であいづちを打って誤魔化してしまった。 言えなかったのか、言わなかったのか、 どちらなのか。 わからない。 どちらだっていいんだと思う。 そもそも、言ったって、言わなくたってどちらだっていいのだし。 でも、根が馬鹿正直だからなのか、 本当のことを言えなかった(言わなかった)とき 心がざわざわしてしまうのです。 だから、そういうときは必ず自分に問いかけてしまいます。 言えなかったの? 言わなかったの? どちらなの? そんなの、わからないよ。 両方だ

190. 気持ちを共有できる人がそばにいること

気持ちを共有できる人が そばにいてくれると 不安や心配は減っていく。 不安や心配を ひとりで背負うんじゃなくて 一緒に背負ってくれているから。 気持ちを共有できる人が そばにいてくれると 喜びは大きくなる。 ともに喜び合うことができるから。 3人の子どもを育てる毎日の中で 気持ちを共有できる相手がそばにいることが こんなにも心強いことなのかと つくづく実感しています。 子育てをしていると、 子どものことが大切だからこそ つい子どもについて心配や不安を抱いてしまいます