マガジンのカバー画像

幸せになる気づき

138
こうやって考えると、もっと幸せに生きられるなと思ったことについて書いています。
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

未来は誰にも分からない。だから、未来を思うと、つい不安になる。でも、「いま」「ここ」を精一杯生きていれば、きっと大丈夫、道は拓けると信じている。「僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる」高村光太郎さんの言葉に強く共感する。

他の人と自分を比べて、心がざわざわすることがある。でも、見ているのはその人の「ほんのいちぶ」。私には、その人の、氷山の一角の、一側面しか見えていないんだと思う。 だから、比べても仕方がない。心がざわざわすることではなく、自分ができること、ワクワクすることに心を向けていきたい。

「どれを選んでも正解だと思う」noterのお友達がくれた言葉が心に刺さった。私はよく迷う。迷う時間を減らしたいと思っているけど、夕食の献立さえも迷う。でも「どれを選んでも正解」だとしたら?迷っている時間がもったいない。直感を信じてさっさと行動していきたい。時間がないと嘆く前に。

これをやって、どんな意味があるんだろうと思うことはある。でも、石を投げてみなければ、水面に波紋が広がることはない。だから、石を投げるのを躊躇う心が生まれたら「投げる石ばかり見るな。水面に広がる波紋を見よ」と伝えたい。プラスの派生効果が起きると思えるなら、迷わずやり続けたい。

171.「ワーママ」という言葉に違和感を感じたけど、みんなの宝を育てていることに誇りを持ちたい。

「ワーママ」という言葉に覚えた違和感 読もうとした本があったけど、 著者の方が「ワーママに読んでほしい」と書かれていたので、 読むのをためらってしまいました。 現在、母親業と主婦業に専念している私は その著者さんが読んでほしいと思っている いわゆる「ワーママ」ではないからです。 この一件を通して、「ワーママ」という言葉に 違和感を感じている自分に気づきました。 母親業、主婦業は「ワーク=仕事」ではないのか ワーママは、ワーキングマザーの略でしょう。 ワーク=仕事と

あれこれ感じたり、あれこれ考えたり、毎日忙しい。「思考」も大切だけど、先にくる正直な「直感」を見失いたくない。「思考」しすぎると複雑になって苦しいけど、「直感」はシンプルだから。迷ったときは、頭でこねくり回した答えより、シンプルな「直感」を信じたいと思う。

「ベスト」を選ぶのは難しい‥長女のランドセル選びで思った。6年間飽きずに愛用してほしいので、ランドセルの色についてよく考えてもらっている。でも、それぞれの色にそれぞれの魅力があるから、考えるほどに迷ってしまうようだ。やっぱり、自分の「直感」で「ベター」を選べばいいんだと思った。

165. 「真似する」って悪いことじゃないと、改めて思った話

「真似する」って悪いことだろうか? 3歳の次女は、6歳の長女の真似をよくする。 たとえば、食べたいものをたずねたとき、 長女と同じものを選んだりする。 家にいるとき、長女と同じことをしたがったりする。 長女はそれが嫌で、 昨日も「また真似をされたー」と カンカンに怒って私に報告をしにきた。 真似したことを怒られた次女は しょんぼりとしていた。 私も子どもの頃、 よく姉に「真似こじきだね」と言われ、 真似をするのを嫌がられたのを思い出して、 心がざわざわした。 その

163. おてんとうさまは、自分だったと気づいた話

いつも「誰か」に見られているような気がしてた 子どものときからずっと いいことをしても 悪いことをしても いつだって誰かに見ていられているような気がしていた。 一人でいるときだって、 誰もまわりにいないときだって、そう感じてた。 その「誰か」って、誰なんだろう? それが疑問だった。 「おてんとうさまは見ている」という言葉を 子どもの時聞いた時、なるほどと思った。 どんな天気のときだって、太陽はいつだって そこにいて、私たちを見守ってくれているのね、と。 でも