マガジンのカバー画像

幸せになる気づき

139
こうやって考えると、もっと幸せに生きられるなと思ったことについて書いています。
運営しているクリエイター

2023年1月の記事一覧

#75 「嫌な気持ち」になることは「しない」。これだけで社会は変わる。

ゴミだらけの街が好きになれなかった 公園や海へでかけた時、ゴミが落ちていると 「ママ、ゴミが落ちているよ」と、必ず長女が教えてくれる。 そう言いながら、私は思い出す。 駅の中にも道端にも公園にも たくさんのゴミが当たり前のように落ちていた街を思い出す。 約10年前、新婚旅行でフィンランドのヘルシンキへ行った時のことだ。 公衆トイレを使うのにお金がかかるのに その有料の公衆トイレまでも汚かったので、さらに驚いた。 私はムーミンが好きで、ムーミンの生みの親であるトーベ

#74 失敗を避けて行動しないより、失敗を歓迎して行動しまくったほうが人生は豊かになる

失敗をたくさんしてきたから、失敗に寛容になれた 日曜日の朝、早く起きた5歳の長女が 電子レンジを初めて一人で使って、食材とプラスチック容器を焦がした。 まだ寝ていた私は、焦げたにおいと、長女の泣き声で、びっくりして飛び起きた。 火事かと思ってキッチンへ向かい、状況を把握して、長女のもとへ戻った。 そして、こんな風に話をした。 私も電子レンジで食材を爆発させたり発火させたりと、 何度も失敗をしてきているので、娘の失敗に寛容になれた。 たくさん失敗をしてきてよかった、

#71 苦しみもいつか自分の役に立つ

子どもが生まれてから、毎日お話を一緒に楽しんでいる。 医学の力を借りて子どもを授かった私は、子どもがいない夫婦が登場人物であり、そこを起点にしたお話が多いことに驚いた。 子どものいない夫婦が登場人物のお話。 たとえば、「ももたろう」「いっすんぼうし」「おやゆびひめ」がある。 子どもがなかなかできなかったから、共感してしまう 私たち夫婦は医療の力が借りられない時代に結婚していたとしたら、子どもを授かることはできなかっただろう。 また、子どもを授かるまでの間の子どもの

#70 掃除を楽にするための前提とアイテム

きれいな部屋で過ごしたいし、きれいな部屋で過ごしてほしい。 そして、掃除をすると、気持ちまでスッキリとします。 でも、掃除に時間をかけたくない。 だから、掃除を楽にするための掃除を楽にするために使っているアイテムをご紹介します。 掃除を楽にするための前提散らかっているものを「片付けないと掃除ができない」ことを理解する。子どもにも教えている。 掃除の前に片付けをする。片付けは子どもと一緒にするようにしている。 ものを減らす。ものを減らすほど、片付けも掃除も楽になる。

手放すことを決めたのに「やっぱりやめようかな」って迷うときがある。5秒で決めても30分で決めても答えは9割同じ。代筆屋けんせいさんのnoteで教えてもらった。確かな真実だと感じる。私も5秒で決めて。決めたからには迷っても強行突破したい。迷っている時間がもったいなさすぎるから。

#67 楽しもうと固く決心さえすれば、どんなときだって楽しくできる

私は「赤毛のアン」が大好きだ。 私は「赤毛のアン」にあこがれる。 なぜなら、彼女の生き方がとても素敵だから。 今日は、そんな「赤毛のアン」の素敵な一場面をご紹介します。 「赤毛のアン」のあらすじと一場面 カナダのプリンスエドワード島のグリーン・ゲイブルズに住むマシュウとマリラの老兄妹は、孤児院から働き手の男の子を引き取ろうとした。 しかし、手違いで空想好きな赤毛の女の子アンがやって来た。 孤児院へ返されることになったアンは、 アンを仲介したスペンサー夫人に手違いを伝

#66 最も手軽でお金のかからない最強の自己投資【睡眠】を後回しにしない

毎日noteを優先するあまり、睡眠を後回しにしていた 毎日note53日目のAsuzuです。 毎日noteを更新することが習慣化してきました。 それは良いことなのですが、 子どもが寝静まった後にnoteに本気を出すスタイルが定着してしまって 「睡眠」を後回しにしてしまっていました。 あなたの健康と幸福を考えると、睡眠より優先すべきアクティビティなどない 最近、読んだ本の中で、この言葉が心に刺さりました。 睡眠不足による健康と幸福への悪影響を実感していたからです。 睡眠

#65 「羨ましい」なら、その気持をエネルギーにして、やってみる、やり続けてみる。

「羨ましい」という感情とどう向き合うか 私たちは生きていると、「羨ましい」と思うことがある。 自分の中に生じた「羨ましい」という感情と、どう向き合うか。 それは、幸せが近づくか遠ざかるかの分岐点だ。 「羨ましい」のは、自分が本当に望んでいて、自分にも可能性があると思えることだから 「羨ましい」という感情は、自分が持っていないものを相手が持っている、という時に生じる。 ただし、不思議なもので、 自分がもっていないものを相手がもっているときに 必ずしも「羨ましい」という

#64  【常を低く設定すると、幸せが倍増する】節制中の贅沢が幸せすぎたことから

たまの贅沢が幸せすぎた私は、昨年の10月6日からオートミールダイエットを継続している。 でも「たまに」外食に行く。その時だけは思い切り食べる。 そして、またオートミールダイエットでリセットをする。 今日は、その「たまの」贅沢の日だった。 粗挽き肉のがんこハンバーグとサラダバーとジェラートが好きで、 ブロンコビリーへ行った。 普段は口にしないコーヒーゼリーやジェラートなどもお腹いっぱい食べた。 普段、オートミールを中心とした節制をしているので、 「たまの」贅沢があまりある幸

#61 未来から逆算して現在の行動を選択する【幸せになりたいのだから】

私たちが発した言葉や行動は、こだまのように自分に返ってくる。 私が「大好きだよ」といえば、娘も「大好きだよ」と言ってくれる。 私がほほえめば、娘もほほえんでくれる。 私たちが相手に発した言葉や行動は、 こだまのように自分に返ってくる。 毎日色々なことがあり、心が揺れるけれど、 その瞬間瞬間において、幸せになる方を選びたいと思っている。 5歳の長女も「こだま」を理解して行動していた 今日、幼稚園から帰ってきた5歳の長女が言った。 えっ、面白いことを急に言うなぁと思っ

#60 家事は愛だ、私たちを幸せにする

家事は「家の仕事」。 料理、掃除、洗濯から、 トイレットペーパーの補充など、名前がないものまで無数にある。 家で暮らすのだから、生きていくことは家事をすることとも言える。 だけど、私は出産するまでは本気で家事に取り組んだことがなかった。 学生のときは親に甘えきった生活をしていた。 社会人になってからは仕事で手一杯で、家事は二の次、三の次だった。 出産後、私は家事に初めて本気で取り組み始めた。 それ以降、Instagramや本などで、 家事を効率よくする工夫や便利な道具

#58 引き算を繰り返して、もっとシンプルに生きる

「引き算」をした方が幸せになれる やましたひでこさん著「断捨離ダイエット」を読んだら、自分のやりたいことが明確になった。 気を抜くと、 あれが足りない、これが足りないと 「足し算」ばかりしてしまう。 買いすぎたり、 頭でっかちになったり、 食べすぎたりしてしまう。 幸せになりたくてしていることなのに、 「足し算」ばかりしていると、 家の中も、頭の中も、体の中も ぐちゃぐちゃになってしまう。 2021年にミニマリズムを知ったことで、 「引き算」をした方が幸せになれるこ

#57 順番が「逆」だと気づくだけで、親も子も幸せになれる3つのこと

1.かわいい子だから、かわいがる? 子どもは生まれたときから既に可愛い。 でも、不思議だ。 子どもは、かわいがれば、かわいがるほど、 もっともっと可愛くなっていく。 だから、大きくなっても、 ずっと、ずっと可愛い。 これに気づいたら、 子育てが楽しくなった。 毎日「可愛い可愛い」と心から言えるし、 それで、子どもが幸せな顔をしてくれるから。 2.言うことを聞いたら、言うことを聞いてあげる? 学校などの家の外は母性よりも父性が強い。  だからこそ、家庭では母性を

#56 仕事が終わらなくて悩むあなたに読んでほしい【なぜ、あなたの仕事は終わらないのか】

どうして仕事が遅いんだろう。 働いていた時ずっと悩んでいた。 マイクロソフトの伝説プログラマー中島聡さんの本を読んだら、その問いの答えが痛いほどはっきりした。 ラストスパート志向だったから、私の仕事は終わらなかったんだ。 仕事が終わらない原因 1.ギリギリまでやらないこと 2.計画の見積もりをしないこと 3.最初から100%のものを作ろうとすること ラストスパート志向の一番の欠点は、最後の最後までそのタスクの本当の難易度がわからないことにある。 どんな仕事もやってみない