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【特別編】彼方の想いを届けます #15 松岡洋右さん「戦うことが正義ではない」

こんにちは。おかあきです。

今回は、外交官と政治家としてご活躍された
松岡洋右(まつおかようすけ)さんからの
メッセージをお届けします。
(信じるか信じないかはお任せします)


松岡洋右さんは1880年に生まれて
13歳でアメリカに渡り、大学を卒業後
外交官として海外を渡り歩きました。

その後は政治家としてご活躍され
松岡さんの功績を調べましたが…、
私の頭ではついていけませんでした。

ここで分かりやすく解説できれば
少しは賢くなれるんでしょうが
世界史はホント苦手で…(凹)

松岡さんのご功績の詳細は
皆さんお調べください。。。

そして戦後、「A級戦犯」として裁判中に
病死されてしまい、お墓はありますが、
いつも靖国神社にいらっしゃるようです。


松岡さんがこの時期に
お越しになったということは
格別な思いを伝えたいのだろうと思い
「左」とか「右」とか「宗教」とか
そういうことは片隅に置いといて
今、この国で暮らしている皆さんに
「特別編」としてお届けします。



2曲から連想して繋がりました

2023年7月下旬から、突然頭の中で
竹内まりやさんの『🎵返信』と
荒井由美さんの『🎵ひこうき雲』の2曲が
度々聞こえてきました。

初めはハミングしたり、軽く歌っていたのですが
何故この2曲なのか、よくよく考えると
両曲とも、戦争をテーマにした映画の
主題歌だと気づきました。

時期からみても、それで合っていると思い、
ふと、三浦春馬さんが出演されていた
映画『永遠の0』を観たくなりました。

今まで『永遠の0』のディスクケースすら
触れることができなかったのですが
今なら観られると思い、
夏休み中の子供達に邪魔されながら敢行!

春馬さんが出演された映画『太陽の子』と『永遠の0』

すると、三浦春馬さんの元マネージャーさんに
繋がり、お話を伺いました(↓)

そして、以前投稿した記事(↓)で
ご紹介した動画のチャンネルから
松岡さんのことを紹介している動画が
目につくようになり、
松岡さんを初めて知りました。

色々なサインで、導かれたと感じました。

松岡さんの功績をネットで調べていくうちに
政治的な背景と、海外情勢の複雑な変化に
頭がついていけませんでした…。

しかし、松岡さんの話を伺うように
日本の神様から告げられていたので
この時期に、この方と繋がるということは
何か強いメッセージがあるのだろう
と容易に想像できました。

松岡洋右さんからのメッセージ

2023年8月9日の午前でした。

前回投稿した、三浦春馬さんからのメッセージを
受け取った後(↓)

日本の神様・神武天皇と一緒に
松岡さんが来られました。

松岡さんはスーツ姿に帽子を被り、
にこやかな表情でした。

国立国会図書館オンライン より

立ち止まると帽子をとり、軽く一礼をされると、
お話を始めました。

初めまして、松岡洋右と申します

やっと、お時間を作ってくださったこと、
感謝いたします
見ず知らずの者が突然、あなたにお話すること、
許してくださいね

わたしは、ま、かねてのとおり、
いろいろやってきました
改めて振り返ると壮絶な人生、
いや、大変充実した人生だったように思っています

今、暑い夏ですね
蝉の音がよく聞こえてきますね
わたしが生きた夏は、あまりにも残酷な夏でした

戦争だけは避けたかったのです
「戦うことが正義ではない」

私はそれだけを胸に、
いろんなところへ飛び回りました
いろんな人とお話をして、なんとか、
戦うことだけは避けるように動いてきたのですが、
わたしにはまだまだ無力でした
細かいことは、ぜひお調べになってください

わたしが伝えたかったのはそのことと、
今の時代、あなたが生きている時代は
平和ですか?

優しい話し方でした

「私たちの国は今は、
 戦争に引き込まれていませんが、
 未来を思うと、分かりません…。
 でも、若い人たちには争ってほしくない。
 松岡さんと同じ気持ちだと思っています。」

ありがとう ありがとう…
(感極まった様子でした)

戦争をしたって勝ったって負けたって、
何にも良い事なんて、起こりはしません
むしろ、引きずるような事ばかりです
二度と戦争は起こさないように、
どうかあなたの言葉で伝えてください

わたしはご存知のとおり、靖国(神社)にいます
たくさんの方が足繁く通ってくださり、
わたしを初め、ここにいる者は
とても安堵な気持ちでいます
そして、未来のことも少し気がかりに思っています

どうか、皆さん一人一人の力で
二度と兵器を持たぬ日々が続くよう、
力を合わせて、守ってください

どうしてもいろんなことに利用しがちな、
されがちな靖国であります
しかし、ここにいる者の気持ちは変わっていません
あんな惨劇、悲劇は二度と起こしてはならない
皆が一緒に思っている想いです
その想いをぜひ、あなたたちと分かち合いたい

いろんな意見はあると思いますが、
ここに眠る代表として、
わたしが一言あなたに申し上げたかった

あなたを選んだ理由は、たくさんの方々の話を
聞いていると伺ったからです 神様にね

わたしはこれから生まれてくる
我が国の子供たち、
そして今を担っている若い人たちにも
微力でもわたしの力を分けてあげたい

皆さん、自分のことで精一杯なのは分かります
もう一歩踏み込んで、
この国のことを知ってほしいし、
今の若い人たち、子どもたちが主役なんですから
大人たちはその主役が活躍できるような道を
作ってほしいし、
若い人たちはもっと声をあげていいんです

みんなで作り上げていくんです、この国は

わたしは海外にいることが多かったですが、
小さい頃からそのように教わってきました
そして、海外にいながらも、
やはり、そのような気持ちを
忘れたことはありません

どうか、これからの行く末は
皆さんが笑い合える国でいることを
わたしからも祈ります

そして、このような語らいの場を
作ってくださり、ありがとうございます

あなたの周りには、子どもがいらっしゃいますね

強くて鋭くて温かいエネルギーです

「はい。声聞こえてましたか?」

そりゃあ、もう 子どもは我が国の宝です
ぜひ守ってください
親の勤めであり、この国を生きている
大人の勤めでもあります

どうか、どうか
二度と惨劇だけは避けるように
皆さん動いていただきたい

そして、ありがとうございました

元外務大臣 松岡洋右
以上 敬礼!

「ありがとうございました。」

松岡さんは、敬礼を終えると帽子を被り
ニコっと微笑みました。

私が一礼すると
神武天皇と松岡さんは後ろを振り向き
向こう側へ歩いて行かれました。


松岡さんのお話を伺っていると
柔らかな語り口なのに
その奥に熱いものを感じました。
武士のイメージです。

それは以前、お話を伺った
五代友厚さんのエネルギーに
とてもよく似ているように思いました。

背後にいる大切な人を守るために
切り込んでいくような、轍を作っていくような
そのようなイメージです。

海外の要人と交渉するのですから
半端ない度胸を持っていらしたと思います。

いや、「度胸」ではなく、
「日本人の誇り」のような気がしました。


松岡洋右さんの想いが届きますように…。


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