見出し画像

入院 〜Day 15〜

どうも「駆け出し」です!
私は闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は、「治療開始」という記事になります。
2ヶ月間の検査を経て、ついに治療開始となりました。
また、左腕の力が入りにくいという初発症状から約1年も経過していました。

私は、『サルコイドーシス』という疾患を疑われています。

この疾患は、原因不明の難病です。治療方法が確立されていません。
ただ現在のところは、「ステロイド」「免疫抑制剤」が一般的に使用されています。

今回、私が実施している治療方法は『ステロイドパルス療法』というものになります。具体的には、1回あたり125mLのステロイドというものを3日間投与する方法になります。

図1.ステロイドパルス療法

ちなみにステロイドというものは、体内で作られるホルモンの一種で多用な作用があります。作用としては、免疫炎症を強力に抑える力があり、自己免疫疾患炎症疾患に対する有効な薬剤として広く使用されています。

ただし、このステロイドには様々な副作用があります。

1)易感染症 2)骨粗鬆症 3)糖尿病 4)消化性潰瘍
5)脂質異常 6)精神症状 7)高血圧 8)血栓症  など

引用:ステロイド・非ステロイド抗炎症薬(膠原病・リウマチ性疾患の治療の現状と展望)

私も改めてステロイドの副作用を調べましたが、こんなに副作用があったかと唖然しましたね(笑)

さて、3日間の集中投与で症状は変化するのでしょうか。
ちなみに今のところ、症状の変化はありません。
ゆっくりと変化を待ちたいと思います。

また明日!👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?