自宅療養
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
今回は「自宅療養」という記事になります。
自宅療養を開始して約3週間が経過しました。私は治療薬としてステロイドを使用しています。そのおかげで、左腕の力の入りにくさや両手指のしびれの症状が改善されて、日常生活の動作は問題なくできるようになりました。
しかし、無事に退院して自宅療養であるにも関わらずステロイドの副作用による弊害を感じています。具体的には「食事制限」と「感染予防」があります。
特にテレビを見ているときが辛いです。好きなものを好きなだけ食べているシーンを見ていると虚しくなります。そのため、以前よりもテレビを見る時間がだいぶ減少しました。
人混みができるような場所には行かないようにしています。しかし、一日中、自宅にいるのは大変ストレスになるため、森林公園などの風通しがいい場所に行くようになりました。さらに、理学療法士として復帰するためには体力の向上も必須になります。約1ヶ月の入院により体力が低下したため一日あたり5kmを目安に散歩をしています。
このように無事に退院して終わらない病気もあるということです。入院の辛さ、自宅療養の辛さ、そのときそのときに大変なことや辛いことがあるということを実感しています。
制限なく生活をできていたことは有り難いことだったのですね。