左目の病変
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
今回は「左目の病変」という記事になります。
私の治療前の症状として「左腕の力の入りにくさ」や「両手指のしびれ」がありました。また、この「サルコイドーシス」という疾患は霧視(かすむ感じ)、飛蚊症(目の前に黒いものが飛ぶ)、充血、まぶしさのような症状が出現することがあります。そのため、眼科を受診して発見されることが多いようです。
私の場合は上記のような自覚症状はありませんが、念のために入院中より眼科を受診していました。その結果、左目の網膜(目の奥にある光を感じ取る透明な構造物)にサルコイドーシスのような病変があると指摘されていました。
その後、無事に退院してステロイドの内服薬による治療が1ヶ月以上が続いています。治療前にあった「左腕の力の入りにくさ」や「両手指のしびれ」は改善しつつあります。そのため、今回の眼科の外来にて左目の病変も改善していると思っていました。しかし、左目の病変は変化していませんでした。
私は思わず眼科の先生に「ステロイドを服用しているにも関わらず、左目の病変は変化しないものなのでしょうか。この左目の病変は本当にサルコイドーシスなのでしょうか」と質問しました。眼科の先生はこの質問に対して、言葉を詰まらせていました。結局、自覚症状を見ながら経過観察することになりました。
曖昧な発言というのは不安になりますが、原因不明の疾患であるため仕方ない部分もあると思います。いずれにしても自覚症状の変化を注意深く観察したいと思います。
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