泣きっ面にハチ(ことわざのこと)

こんにちは、おじさんです。
昔の人はうまいことをいう物で、ことわざとか格言とか思わずうなずいてしまうようなものがたくさんありますね。

おじさんは先日腰をやってしまい、今朝くらいには割とすんなり布団から起き上がれたのですが、二日前から夏風邪をひいてしまいまして、鼻水と、のどの痛み、咳と発熱、まさに風邪という症状に悩まされております。
幸い流行りの物ではなかったのですが、すぐ鼻水が出て痰がからみ声も変な感じになって熱も出て連日の暑さも相まって寝苦しく、つらい日々でした。

先ほどお昼過ぎに起きたのですが、少しまだ鼻のつまりというか、奥にドゥルドゥルしたものを感じ、咳をすると結構なでかい痰が出ますが、体はずいぶんと楽になりました。

しかし気温の高さと小雨が降っているせいで大変不快であります。
こればかりは自然のすること、気温は昔よりずいぶん高くなってしまいましたが、仕方ないので受け入れましょうね。

さて、泣きっ面にハチとはざっくり言えば悪いことが重なる、という感じのことであったはずです。

腰痛で転がっているおじさんが風邪をひいてしまったので、まさにそんな感じでしょう。

ことわざとは何かといわれれば、おじさんの言葉では正しく伝えることができるかわからないので、曖昧さを回避するためにGoogle先生に聞いてみました。

『日本国語大辞典』(小学館)のことわざの欄には、「昔から世間に広く言い習わされてきたことばで、教訓や風刺などを含んだ短句」といっていますし、『日本民族資料事典』には、「簡単なことばで効果的に相手を納得あるいは屈服させようとする、一つのまとまった軽妙な文句である」と定義付けをしています。

駒澤大学総合教育研究部日本文化部門 「情報言語学研究室」のホームページより引用

だそうです!

パッと思いつくものだと豚に真珠とか、二階から目薬とか、善は急げとかそのあたりですかね。
ブタは真珠の価値がわからないとか、二階から目薬を刺すことの難しさを例えたものとか、良いことはすぐ行けみたいな感じでしたかね。

「簡単なことばで効果的に相手を納得あるいは屈服させようとする、一つのまとまった軽妙な文句である」

なるほど、となりますね。

ですがなかなか日常では使わなくなった気もします。
善は急げとかとかならまだ目にしたり耳にするかなと思いますが、豚に真珠とかは他人を揶揄するような感じなので、昔もそうでしょうけど、今はもっと使わなくなったのではないかなと思いますね。

二階から目薬は意味が伝わらない方もいるのではないかなと思います。
おじさんの想像ですけどね。逆にYouTubeなんかで二階から目薬を垂らして立っている人の目にうまく落とせるかみたいなことをやっている人がもしかしたらいるのかな、なんてふと思ったりしましたが検索はしません(笑)。

皆さんも暇なときにことわざなんかを調べてみてみてはいかがですか?
結構な暇つぶしになると思います、おじさんの主観ですが!

暑いので扇風機の風に当たっているのですが、なんだか風邪が悪化しそうな気がしてきました(笑)。

文章を書くのは楽しいのですが、少しまた間が空いてしまってふがいないです。
元気になるまで少し不定期になるかもですが、今日はここまでで。
読んでくれてありがとうございました。

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