【罠】社長の成長で会社が壊れる?

会食した同級生
適当に始めた事業が思わずヒット。

設立3年目には経営者としての意識も芽生え始め、初めて「理念・経営方針」に着手したところ、創業メンバーたちが「社長は変わった...」と一斉に退職。船が沈みかけました。

僕も父の事業を承継した際、人事方針を抜本から変えたため、「考えが合わない…」と主力メンバーが「総上がり」し、死の淵を彷徨うことに。


でも「雨降って地固まる」とでも言いましょうか。
残った社員達は団結するもので、業績はすぐに回復。
今では必要な儀式だったと、笑い話にしています。


その崇高な理念や物語も「実は後付け」なケースも零細では多く、素人が徐々に社長へと変貌してゆくのが実態です。

そんな社長の変化に疑問を感じる創業メンバーたちが離れることは「新陳代謝」のようなもの。

意気消沈する彼に「最高じゃん!」と返すと「どうして?」と言った顔。
ピンチはチャンスですよ。

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