親こそ夢を！大人こそ希望を！

２００５年８月２日の記事より～

今週の金・土は、幼稚園のお泊り保育です。
年中組の太陽（長女）が参加します。
海（次女）は「いいな～、海ちゃんもお泊りしたいな～」
と言ってきました。
「いいでしょう？お姉ちゃんになったら、海ちゃんもお泊りできるんだよ。お姉ちゃんになるようにがんばってね」
とエールをおくる太陽。

この声かけいいな～と思いました。
海にとって「目標」ができたということです。
そして、お姉ちゃんへと成長していくことがとても楽しみだと思います。
こういうモデル、手本となる人が身近にいるというのは、とても幸せなことだと感じました。

夢や希望を持てない若者の多くは、目標になるモデルに出会えなかったと言います。このことを私たち大人は、重く受け止めなくてはいけません。
「あんなふうになりたい」「あの人のようになりたい」そういう背中をみせることができていということなのです。
そして、幼児期や児童期の身近なモデルは、親やきょうだいだったりすることでしょう。（ドキッ）

学級の子にもいます。
「お父さんのようなお医者さんになりたい」と言っていたSOさん、今年筑波大学の医学部に合格しました。春高バレーで県代表校のキャプテンのSGくんは、兄二人ともバレーをしていました。
良い目標、理想のモデルに出会うことは、道標となり、自分の歩みに自信と希望をもたらせてくれます。

さて、ヤンマーはどういった背中をみせることができているのでしょう。
「どうぞ！かあちゃんをみてくれ！」と自信をもって言うにはまだまだかな・・・意気込みの足りないヤンマー母ちゃんです💦

それでもヤンマーはあえて言いたい！
「さあ、かあちゃんを見てくれ！」
「かあちゃんは、かあちゃんを生きる！」

親こそ夢を！大人こそ希望を！
子ども達に、大人になるってステキ！大人になるのが楽しみ☆
そういう姿を見てもらいたいな・・・。

くれぐれも、大人になるってしんどそう、大人になるって修行じゃん！は避けたいものです。

※本記事は２００５年当時の内容です。
現情報と異なる場合があることをご了承ください。

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今年３月、上記事にあるバレー部キャプテンのSGくんから連絡がありました。「４月から高校教師です！」という嬉しい報告でした！
高校卒業後も大学、Vリーグとバレーを続けていたSGくん。引退後は教職の道へ！ヤンマー先生に伝えたくて…と会いに来てくれました。
眩しいほどに夢を語るSGくんの姿を見ていると、親やきょうだいから始まり、その後も目標となる人、支えてくれる方々に出会ってきたのだと感じました。それを象徴するかのような輝きです。
現在は勤務校でバレー部の監督をしています。彼の夢道はこれからも光輝くことでしょう☆そして、今度は、彼が目標、モデルとなるのでしょうね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

大人こそ、夢を！
大人こそ、希望を！
光輝け！