見出し画像

恐るべし! カルディの 221円

これは間違いなく、毎週、買いです!
このプロシュートのクオリティ、半端ないです。
カルディ、恐るべし…

茅場町にある、ひっそりとしたワインバーで、パルマプロシュートを1本丸々買って、目の前でスライスして(他のお客さんにですよ)出していたマスターが、
「よかったら」
と言って出してくれた、切り落としのプロシュート…。
その香り、味、脂のまろやかさ、あとくちに残るほんのりとした香り。
「ワイン、もう1本ください」
「あと、プロシュートも」

そのときの五感を彷彿とさせる、このカルディの最終兵器。(最終ではないでしょうが)
これが、なんと、221円!

負けました。
ごめんなさい。
私が悪うございました。

コンペ(競合)というのは、私たち、ある意味同じ業界で考えがちですよね。
まあ、トヨタとニッサンとか分かりやすいですけど。
(テスラ対レスト(残り)という構図も、あ、最近はBYDもありですかね)

でも飲食の世界では、かなり垣根を超えたコンペが繰り広げられているようです。ここに気づいていない業界人も、多々いますが。

この部分って、コロナ禍でかなり引っかき回されました。
外食のコンペは同じ外食同士ではなく、中食だったりスーパーだったりするんですね。
考えてみれば当然の話ですが、なかなかその辺りは目をつけにくい所でもあります。

「スシローで並んで食べるより、銀のさらで持ってきてもらったほうがよくね?」
というユーザーはたくさんいるようで。
確かに銀のさら、クオリティ高いです。
多分釜めしも一緒に頼むと、デリバリーのバイトさんが、1回ですむので助かるかも、とか考えたりします。

などと言いながらも、この秋のサイゼリヤ新メニュー、ハモン・セラーノ、このクオリティはすごいです。
しかもこの値段。
カルディもあり得ないけど、サイゼリヤもあり得ない。
それを割引で食べられる(バイトの)私は、幸福度バク上がりです。

あなたも、サイゼリヤでアルバイトすれば、こんなメニューが割引で食べられますよ。

今日もお読みいただいてありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?