雲と心模様
問題は、自分自身のこと。
雲を観ていると、人生訓を映し出しているような気がするのです。
苦しいとき、悲しいとき、悔しいとき、希望を取り戻すとき、それぞれの心境に照らし合わせて観ているときがあります。
怒りと我慢を表現しているかのように見えます。これも心象風景と言えるかもしれません。
赤は、強い感情を表す色と言われます。この感情を人は学び、意識を変えると「情熱」へとなります。
心の葛藤が現れているかのようです。人はその時々の心境によって見え方も違うのでしょう。中心にある雲が横顔で怒りを表しているかのようです。
こころ穏やかなときは、そのようには見えないでしょう。
小さいことは、みんな飲み込んでしまおう。人は心優しいときばかりではないでしょう。懺悔《ざんげ》したり、小さな出来事をくよくよしたりすることがあります。人生の途中で時々リセットすることも必要かもしれません。
だらだら生きるのではなく、シャープに生きよ。と言われているような気がしました。人生そんなに長くないから…。
雲を観ていて、独り言を呟《つぶや》いていました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?