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ホテル室内で盗難にあう?

こんな盗難もある

ホテルの部屋。掃除のため室内清掃が入る。その時、パスポートや現金、貴重品が室内に起きっぱなしとしたら…。
ホテルの従業員と「ぐる(共謀)」の男たちが、部屋を物色し、パスポートと現金が盗まれる事件があった。

海外に行って、パスポートは命の次に大切なもの。現金やカードと共に肌身離さずにしていなければならない。

ここでの教訓は、置いてしまったこと。金庫があっても、ホテルの従業員に盗まれたという事件も聞いたことがある。

イミグレーションしているちょっとした一瞬に脇にあったスーツケースを盗まれたことも。

日本人は「平和ボケ」っていわれても…。

国内旅行では、盗難に遭うことは少ないが、海外では常に狙われていると意識する必要がある。だが、カスタマーにいくら言っても聞いてくてない。
「自分の荷物は自分で確保してください」「私に預けられても、責任取れません」って言っているのに「トイレ行ってくるからお願い」「私も私も…」
複数ある場合、一つ盗難に遭っても、追いかけれない。獲られた時点でもうもどってこないのだ。

ランチで盗難にあう

市場の一角にある食堂でランチ。すると、押し売りのような人間がニコリニコリしながら近づいてきて、「これ買って」、その時、みんなそっぽを向いてしまった。その一瞬、椅子に掛けたカスタマーのカメラが盗まれた。これについては、私も気づけなかった。

さらに…

 ポシェットやウェストポーチに貴重品を入れているカスタマーが多いが、ナイフのようなもので、カット切断され、盗まれないように2重のロックをかけておく。
盗難しようと狙っている者は、常にチェックしているのだ。

 南米のとある空港で

アメリカを経由して、到着したのは深夜。なのに2階から大勢の人間がこちらを見ている。隙あれば、と狙っているのだ。
その餌食にならないために、自己防衛の意識を高める必要があるのだ。

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