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絶滅危惧種アンダースローを救いたい

みなさん、こんにちは野球大好きjkです!
今日は絶滅危惧種となってしまったアンダースローについてお話しします。

アンダースローとは

そもそもな話アンダースローってなんだと思いますか
下手投げって曖昧な表現なんですよね
近年だと阪神の青柳投手はアンダースローっぽいですが本人曰く違うらしいです。
肩の平行線より下で投げればアンダースローらしいですが自己申告なんでしょう
さてそんなアンダースローの使い手といえば山田久志投手があがりますね
彼は軟投派が多いアンダースローの中でも異質な本格派のアンダースローでした
その他にはロッテの渡辺俊介など多くの名選手が浮かびます。
漫画でも小さな巨人こと里中くんがアンダースローでした。
漫画ではなぜか投げる投手の多いアンダースロー
しかし近年絶滅危惧種になっています。
その理由を分析したいと思います。

作られた左

近年左打者が非常に増えています。
しかし左投手は増えていませんね
それは作られた左打者が多いのが起因しています。
左の方が打撃は一塁に近い分有利です。
対して左投げは守備のポジョンが限られます。
ですので左利きで右投げにしている選手は実在します。
巨人の坂本選手がそうですね。
これらの理由から左打者は多く、左投げは少ないのです。
さてこの作られた左の被害者こそアンダースローなのです。
アンダースローは右打者から見ると体に向かって投げてくるため打ちづらいです。
しかし左打者から見るとどうでしょうか
リリースポイント、軌道全て丸見えです。
ですので左打者が増えた近年の野球ではアンダースローは不利です。

今回はここまで
次回ももう少し浪漫の塊アンダースローについて語りたいと思います。


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