見出し画像

20代の焦り

今思うと僕自身20代でとても焦っていました。漠然と結果が出ない事、やりたい事が無いという状況にとても焦っていたなと今になって思います。
当時の僕に何か伝えるとしたら、焦っても何もいい事はない。という事を伝えたいです。

当時上司に言われて妙に納得した言葉があります。「今じゃない」です。
いろんな本を読んでる中で、どうしても読み進めれない本がありました。内容が頭に全く入ってこないという本です。そんな本があると相談したところ、「今じゃない」という返答がきました。
今思い返すと、あの時は必要な知識じゃなかったんだなと思います。
焦ってた理由が少しずつ見えてきた気がするので、言語化していきたいと思います。

20代で焦る理由は2つあると考えます。
1 素直じゃない
2 比較

1 素直じゃない。
これは人の話を聞け!という事ではなく、今現状の自分を素直に受け入れるという事です。
さっき書いた通り、「今じゃない」というのは、明日、明後日、3ヶ月後、半年後にはできている可能性があるという事です。
今じゃない、というのは言い換えれば力が足りていないを受け入れて、できるようになるまでやる。という事。
20代は多分人の話は聞かないです。僕は聞いてるようで聞いてなかったです。笑
聞かなくていいと思います。ただ、自分で改善していく必要はあってそのためには今の自分を素直に受け入れる必要があるという事。
理想の自分から逆算して今の自分を見る心を持つ事が必要だなと思います。
僕は全くこれができてなかったです。素直に自分を受け入れる事ができず、自分は出来てると思っていました。そこには改善がないので前に進んでなかったなと思います。

2比較
冷静になって結果を出すのは誰か?と考えた時に「自分」だと思います。人の行動が逐一見える時代なので、何も思わないというのは無理かもしれませんが羨ましがっても何も前に進まないです。
比較している時は成長が止まっている時かもしれません。
1番良くない状況は、比較して羨ましがって、目の前の仕事に意味を感じる事が無くなって雑に仕事をする事が1番良くない事です。
今目の前の、やるべき事を一生懸命取り組んでできる事を増やしていく事が重要です。
比較すると、自分ではなく周りの環境のせいになりがちなのであくまでも結果、成長していくのは誰か?と考える事が重要だなと思います。

悩んだり、焦ってる時は矢印が自分ではなく周りに向いてる状態だと思います。
そんな時は「今じゃない」と言い聞かせて目の前の事を全力でやっていきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?