株の必勝法/スイングトレーダーの独り言
みなさんこんにちは
自己紹介
こんにちは、しんくんです。国立高知大学経済学部の経営学専攻。パチンコは友人に勝ち方を教えてもらい、日曜日には一日勝負をして小遣い稼ぎをするいわゆるセミプロでした。
田舎の大学だったので就職しても初任給の手取りは月15万円が相場で、就職するのがばからしく思えていた時でした。
20年前、世はまさにパチンコバブルの真っただ中、稼ぐやつは年収800万円とも1000万円とも言われていた時代です。田舎の中小企業に就職してなけなしの給料をもらうより、パチプロとして生きていこうと思ったのは僕にとって自然な成り行きでした。
それからずっと名古屋、大阪でパチプロとして生きてきました。そのパチプロが身につけている経験を、株に応用できないものかと株を始めた当初から格闘してきました。ギャンブルで勝つためにはある共通の定理があります。それが「期待値理論」というものです。勝負をするとき、その対象の期待値が高ければ高いほど勝ちやすくなり、パチンコでいうところのボーダーライン、損益分岐点を超える勝負を続けていると、いやがおうにも恒常的に勝ち続けることができます。株式投資でその損益分岐点はなにか。これを探す毎日だったのです。
しかしこれが思ったよりも難しく、長期投資にしたり短期投資にしたり、テクニカル分析のまねごとをしたり、ファンダメンタルズ分析に舵を切ってみたり、勝ったり負けたりを繰り返し、とにかく方向性が定まらずしっちゃかめっちゃかという言葉がふさわしい体たらく。ただ、僕自身は一応経済学部を出ています。しかしこれこそが「業績第一主義」に陥る原因になりました。経営学の勉強なんかなんの役にもたっておりません。ハイ。そしてさらにパチプロ歴19年という過去が「ギャンブルのプロのオレが株でも負けるはずねーよ」という驕りを生んだ面もありました。しかし5年間、そうしたプライドと勝てない現実との狭間で七転八倒したからこそ、ついにこの2つの呪縛から逃れることができたのです。
そしてみつけたのがあるパラメーターでした。これに気づいたときごちゃごちゃだった銅線がつながり、豆電球が「パッ!」とついたような感覚を覚えました。それまで探し続けたパチンコの正攻法を株で応用する方法が無意識のうちに結実し表出したのです。
そしてそのインスピレーションは本物でした。その方法で銘柄分析し売買し始めると勝率は一気に7~8割に跳ね上がり、スイングトレードということもあり長期投資が苦手な僕にぴったりの投資法になりました。それにパチンコはもう勝てないギャンブルになりさがりましたが、スイングトレードは「勝負!」という感覚があります。自分の生涯を一勝負師としてくくって生きていきたかったんです。
よくこのnoteの中にはある一銘柄をこれでもかと微に入り細を穿つほど分析している方たちがいますが、僕の銘柄分析というのは全く違う概念です。僕の分析方法はそういう方たちが分析しつくした「集合知」を、メタ視点からあるパラメーターを見ることで上澄みをすくうような分析方法です(何を言っているのか分からなくなってきたぞ)
これ以上表現のしようがありませんが、とにかく個別銘柄を分析している人はまず木を細かく観察していると思うのですが、僕は最初森を見るところから始めます。これが決定的な違いでしょう(これはたぶん伝わる)
数年前に農業法人に就職。いまでは真人間として暮らしています(笑)FIREなんか目指していません。だっていまの職場はいい人ばかりだし、軽作業の時はおしゃべりをペチャクチャしながら仕事をしてるとあっという間に時間が経つし、社会とのつながりってこんなに楽しいんだなとずっと一人で生きてきた自分にとっては改めて新鮮なことだからです。
そして今日も鎌を持って畑に出張る毎日です。
自己紹介はこんなところでしょうか。まだ書き足りないこともありますが、それはおいおい記していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
そうそう、「コメント」や「オススメ」なども気軽にしてください。モチベーションがアップしますので。
長々とした自己紹介失礼しました。それではまた!
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