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「こんなはずじゃなかった……」巨人の坂本、大城、門脇に贈りたい、運気を上げる‘24上半期ベストコスメ

坂本勇人が2軍調整、大城卓三が一塁を守り、門脇誠がレギュラーから外れる。開幕時、誰がこんなスタメンを予想できただろう?

巨人の主力3選手にもはや説明はいらないだろうが、念のためこれまでの実績と現状をおさらいしておこう。

スタメン確約だった3選手の今……

坂本は今年5月に巨人軍のレジェンド長嶋茂雄氏の記録を抜き、187度目の猛打賞を記録。現役最多の通算2375安打、二塁打の数451本は中日・立浪監督に次ぐ歴代2位を誇る(’24年7月7日現在)。常に巨人を牽引してきた坂本が今季ここまで打率.234、4本塁打、得点圏打率.179と不振に陥り、ケガや体調不良以外では新人の時以来17年ぶりの二軍調整となった。

大城’23WBCの侍ジャパンメンバーに選ばれ、ペナントレースでも捕手として134試合に出場。打率.281、16本塁打、55打点とキャリアハイの成績を残し、ベストナインにも選ばれた。今季は誰もが認める絶対的正捕手として開幕を迎えるも、出場23試合で.188、本塁打0本、3打点と打撃の状態が上がらず、二軍調整へ。5月31日に一軍復帰するも捕手としての出場は1度だけ。坂本の二軍調整のタイミングとも重なり、一塁手としての出場が続いている。’21年以来3年ぶりだ。

門脇は昨季新人ながら126試合に出場。前半こそ打率はイマイチだったものの後半戦は.320。不動のショートだった坂本勇人をサードにコンバートさせるほどの圧巻の守備力でアピール。阿部慎之助監督に代わってからも早々ショートのレギュラーを確約されていたが、昨季1年間で5だったエラーが今季はすでに9(’24年7月7日現在)。5月は31打席連続無安打、月間打率.130、6月も.167と停滞し、スタメンから外れる日々が続いている。

一体、どうしちゃったんだ? 何か歯車が狂っている。
ファンはもちろん本人たちも「こんなはずじゃなかった……」
と悩んでいるに違いない。

それは肌荒れのように突然に……

ふと、思った。これって“肌荒れ”に似ているかも。
いつもと同じ化粧水を使っているのに肌がヒリついたり、赤みが出たり。直接の原因ははっきりとわからないけれど、季節の変わり目の寒暖差や環境の変化によるストレスなど、ちょっとしたことで肌はゆらぎやすくなってしまう。そんなとき、毎日使っているコスメを見直す、変えてみることで改善することがある。先日ちょうど美容誌で’24上半期ベストコスメが発表された。数多の新作の中から美容賢者が選び抜いた価値ある名品ばかりだ。不調にあえぐ3選手たちよ、コスメの力を借りて運気アップを狙ってみては? 講談社の美容誌「VOCE」を参考に、彼らへの推しコスメを考えてみた。

坂本勇人×アスレティア リフレッシング シャンプー バーム

ベテランになると責任もルーティーンも増え、坂本はあれこれ考え過ぎているのかもしれない。新感覚の2in1シャンプーで一度頭をリセットし、シンプルに自分の感覚を研ぎ澄ましてみてはどうか。ヘアケア部門1位に選ばれたアスレティア リフレッシング シャンプー バームはシャンプー=泡立つ概念を覆す、界面活性剤フリーの泡立たないャンプー。私も使ってみたが、泡立たないながらもスッキリと爽快な洗い上がり、ミツロウや植物由来オイル配合で髪が指通りよくしっとりまとまるレモンやローズマリー精油の香りにリフレッシュでき、ネガティブな気持ちまで吹き飛んでいくようだ。迷いが生じたとき、このシャンプーバームを味方に自分をアゲていってほしい。あのインコースの難しいボールをいとも簡単にスタンドへ跳ね返す、華麗なバットコントロールの坂本勇人が早く見たい。


大城卓三×コーセー 薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション

大城が二軍から一軍に復帰後、左頬にニキビができているのをスポーツ誌の写真で発見。ストレス!?と気になって、毎日チェックしていたらやっと治った頃に右頬にニキビが。もうこれは「VOCE」スキンケア部門の最優秀賞に選ばれた新生・雪肌精を使うしかない。“肌荒れ防止”だけでなく新たに“美白”の効能の承認も得た甘草由来有効成分を新配合。ニキビはもちろんニキビ痕の色素沈着にもアプローチ。シミ対策、透明感アップも叶えるハイレベルな化粧水へと進化している。雪肌精でニキビに別れを告げ、雪肌精のようにレベルアップし、“打てる”そして“勝てる”捕手の座を取り戻せ。


門脇誠×ポーラ B.A ライト セレクター N  SPF50・PA++++

堅守が持ち味の門脇には鉄壁ガードの神UVケアを。UVケア部門1位に輝いたポーラ B.A ライト セレクターは太陽光を味方につけるポジティブ発想の日焼け止め。シミやシワの原因となる有害な紫外線やブルーライト、近赤外線はブロックしつつ、肌にいい影響を与える赤色光は透過。赤色光は美顔器などにも搭載され、注目を集めている。私のように太陽光を浴びる→日に焼ける→肌によくないと考えていた人にとって目からウロコの逸品だ。太陽光全てが悪いのではなく肌に必要な光もあるように、門脇も今季はエラーが続いてしまっているが悪いことばかりではない。ミスからしか学べない技術やメンタルがあるはずだ。経験値を上げたとプラスに捉えて、次の守備に生かしていけばいい。守備の自信を取り戻せば、打撃成績もついてくる。頑張れ、ストロング門脇!


七夕の夜、巨人のベストコスメと呼べる3選手が下半期“ベストナイン”に並ぶことを願って。


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