3.世界史勉強 5月21日
今日は世界史の勉強をしました。
高校教師でありのYoutuberでもあるムンディ先生こと、山崎圭一氏の動画で勉強しています。
今回は第26話インド史の授業です。
前回までのインドは、インドの統一王朝が滅亡し、西からイスラーム教が流入して来るところまででした。
今回は8世紀〜15世紀ごろまでのインドのお話です。
8〜10世紀
諸王朝に分裂(ラージプート時代という)
11世紀
ここからインドのイスラーム化が始まります。
まずは、現在のアフガニスタン辺りに建国した、ガズナ朝。
民族はトルコ系イスラーム。
12世紀
ゴール朝
13世紀
奴隷王朝
建国者はゴール朝の将軍アイバク。名前の由来はアイバクがトルコ人奴隷だったことから。都はデリー。
14世紀〜15世紀
様々な王朝が建国する。
ハルジー朝
トゥグルク朝
サイイド朝
ローディー朝
奴隷王朝からローディ朝まで全て都がデリーだったことから、この5つの王朝をデリー=スルタン朝という。
一方、南インドでは8世紀から15世紀にかけて
チョーラ朝
↓
バンディア朝(チョーラ朝に属していた)
↓
ヴィシャヤヤナヴル王国
ムガル王国の建国
ローディー朝を倒し建国したのがムガル王国。
初代皇帝は自称チンギスハンの子孫バーブル。
都はデリー。
3代目皇帝がアクバル。
ヒンドゥー教徒などの異教徒に対する税の徴収(シズヤ)を廃止したことで、現在でもインド史上最高の名君と言われている。
5代目皇帝がシャージャハーン
彼は奥さんのお墓であるタージマハルの建造をしたことで有名である。
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