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終わりを思い描くこと

先日、義祖母が亡くなり、昨日、葬儀を終えました。

今日はようやくひと段落と思ったら、大晦日です笑
いろいろ片付いているようないないような微妙な感じですが、年明けにボチボチやろうとおもいます。

こちらからの新年のご挨拶は差し控えますが、いただいた年賀状等には後ほどお返事させていただきます。返信が遅れますが、お許しください。

ここ1週間くらいSNSが滞っておりましたが、今日から再開します。

スティーブン・R・コヴィーは「7つの習慣」ののうちの第2の習慣として、

「終わりを思い描くことから始める」ことをあげています。

著書のなかで、自分の葬儀に参列してくれるひとはどんな人たちなのか、弔辞としてどんな言葉をかけられるのかを想像するのだと述べています。

この数日で、そんなことを思い巡らせました。

出棺の際には、近所の方、友人など、多くの方が集まっていました。
身内の葬儀の出棺にこれだけの人が集まるという経験も初めてのものでした。

とにかく穏やかで優しい笑顔が印象的な義祖母でした。
多くの人から慕われていたことを本当に実感しました。

自分が今亡くなっても、こんなに多くの人が来られるとは思えません。

葬儀には、その本人は他界していてその本人が葬儀の様子を見ることはできません。ただ、コヴィーが言うように、葬儀にどんな人がくるか、どんな思いを語るかはその人の人生を物語る一つの指標になり得るでしょう。

自分は何者なのか、何を目指しているのか再認識した年末でした。

今年は後半はいろんな活動のペースを下げざるを得ませんでした。これはこれで仕方ないですし、無理をしなくてよかったと思います。

また仕切り直していきたいと思います。

来年は、大学院の修了、現場復帰を控えています。

「終わりを思い描くことから始め」て、自分自身の軸を確固たるものにしていきます。

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