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ようやく新年会

正月、娘の入院でバタバタして、全ての予定がキャンセルになってしまいました。
妹夫婦も体調不良で、正月はダウンだったとのこと。わ

ということで、ようやく仕切り直して増田家新年会を本日行いました。
一家総出で集まる機会はなかなか無いので、貴重な機会です。

父は日本酒に命をかけている?ので、実家に帰ると日本全国の選りすぐりの日本酒が貯蔵されています。
そこら辺の居酒屋で出す日本酒のレベルを遥かに凌駕した次元の日本酒があります。

それらの日本酒は実家の車庫の冷蔵庫にあります。普通の冷蔵庫ではなく、ホシザキ🐧のロゴがついた業務用冷蔵庫が計3台あり、それぞれ厳密に温度管理がなされています。
氷温、−3℃、−10℃をそれぞれ使い分けているとのこと。
生酒を貯蔵するにあたって、その熟成具合をコントロールするには業務用しかないとのこと。
(実家に帰るとブォンブォンと車庫から冷蔵庫のたくましい音が聞こえてきます。)

今日の宴で出てきた日本酒は
・来福 特別純米生原酒「若水」(茨城・来福酒造)
・〆張鶴 大吟醸 金ラベル(新潟・宮尾酒造)
・鑑評会用貯蔵大吟醸(新潟・代々菊酒造)
・Macho  純米生 古式生酛90(群馬・牧野酒造)
・飛露喜 純米大吟醸(福島・廣木酒造)

今回も毎度ながら素敵なラインナップです。

一周ほどそれぞれ味比べをするのですが、それ以降はだんだん違いもわからなくなり、とりあえず美味しい!となります。

働き始めるまでは日本酒なんてただの臭い酒だと思っていましたが、父のおかげで日本酒のイメージがガラリと変わりました。

要はそれまで飲んだ日本酒が美味しくなかったのです。
美味しい日本酒は美味しいのです。

嫌いなものも、それの中の良いものは美味しいかもしれません。

自宅に3台もの日本酒用の業務冷蔵庫をもつ父のようになりたいとは思いませんが、おかげで日本酒が好きになりました。

また、美味しい(香り高くフルーティな感じが好きです。)日本酒を飲みたいな。

うまい酒、教えてください!

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