もし、サウナ、酒、そしてタールさえも効かなかったらその時は墓場あるのみ
日本サウナ・スパ健康協会から、公式テキストと試験問題が届きました。
公式テキストを眺めると
約60ページのテキストは3章構成になっており、
第1章 サウナ・スパ健康法
第2章 サウナ・スパ後のボディケア
第3章 サウナ・スパ施設内での応急手当
についてカラーの図解付きで解説されています。
特に第1章は常識レベルの内容も多くありましたが、やはりサウナについての解説に目が行ってしまいます。
ザっと心に残ったことを書き留めます。
・サウナ入浴前の3つの心得
①汗を吸収するタオルを用意
②リラックスできる十分な時間が必要
③鏡を見て、明るい笑顔を確かめましょう。サウナの入浴効果をあげるには、リラックスして楽しく入ることが大切です。
…そうか、鏡で笑顔は確かめていなかったな(笑)
・サウナを訪れる人の目的
男性1位→疲労回復 女性1位→減量・美容
他にも、気分転換、ストレス解消、健康増進などがあげられるようです。
・「疲労」は国民病?疲れている日本人
厚生労働省によると、疲労感を自覚している人の割合は約60%。さらにその中の37%は慢性疲労を感じており、疲れによりパフォーマンスの低下を感じている。
疲れは、たくさんのストレスが体や心にかかってきた結果である。
・フィンランドの「サウナの金言」
①もし、サウナ、酒、そしてタールさえも効かなかったらその時は墓場あるのみ
②ロウリュにはサウナの魂あり
③ヴィヒタ抜きのサウナは塩抜きの料理
④キウアス(サウナストーブ)はサウナの心
⑤サウナにいるときは協会の中でのように静かにせよ
⑥歩けるうちはサウナに入れよ
⑦女性が一番美しいのはサウナを出た後の1時間
参考:知っておきたい サウナ・スパの健康知識,2014,公益財団法事人 日本サウナ・スパ協会
いざ試験
制限時間は60分!
まぁ試験がいるわけでもなく、自宅で受験します。公式テキストもあるのでカンニングしようと思えばできてしまいますね…笑
全て3択問題です。
テキスト中いろいろな数字に目を通しておくとよいです。
常識レベルも多々あります。
ザっと10分程度で試験終了。
基本情報を書いて、封筒で郵送します。
合格すると、資格証、資格証カード、ピンバッジがもらえるそう!
SDGsのバッジのようにジャケットに付けたいな。
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