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進度は集団の中で調整

中体連の大会が重なっている日。
昨日の勝敗の結果によって予定よりも多くの生徒が学校に残っていた。
というよりも我が学年はほとんどいた。

一応、自習課題などに取り組む予定だったが、数学は普通に授業を進める。
午前放課のためなのか、いつもより生徒はフワフワしているように感じる。

昨日いなかった生徒は、昨日いた生徒に聞きながら取り組んでいるようだ。
昨日、大会でいなかった生徒の多くは、進度を取り戻したようだ。
「せんせー!ほら、追いつきましたよー!」などと報告してくる。

集団に単元を委ねていると、数時間の遅れは簡単に取り戻せる。
これを教師が一律に敷いた進度でやっていたらそうはいかない。

午後は、バタバタして取り組めていなかったオンデマンドの研修やら、学年の雑務をいくつかこなす。

予定よりも早く目処がついた。
生徒もいないので、2時間年休をいただく。
もちろんサウナでととのった。
当然である。

先週、今週は、単元丸ごとのプリント冊子の編集で少々寝不足であった。
これも今日、支援員さんの協力も得ながら、片付けることができた。

今日は寝よ。

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