8/12〜8/17 帰りたい夏がいくつもある。

8/12
「夜明けのすべて」ネットフリックスで見た。
面白かったけど、そんな騒がれるほどかと。割とよくあるヒューマンドラマな気がした。そんな突出しているわけではない。
こっちが期待しすぎたところはある。
まあでも普通に面白くて普通に感動した映画だったな。もちろん平均よりは大分いいけど、そんな圧倒的ではない。いいんだけどね。そんな感じでした。
生意気でごめん。

8/13
大山にある古着屋に行った。品数は少ないが安くて中々質もいい古着屋。
レディースの半袖のシャツでかなりイカしてるのがあった。黒に黄色のラインが入ってて、ちょっと中華風なデザイン。着れないことはないんだけど、ちょっとパツパツになるから断念。でも知り合いが着てたら「そのシャツカッコいいね」って言っちゃうぐらい私好みだった。結構悔しかった。
代わりにオレンジの半袖のチェックシャツを買った。カッコよさは薄れるけど、2000年代っぽいデザインで程よいダサさがあってよい。
養成所の同期にその服を着てる写真を送ってみた。

俺「(この服)平成感すごくない?」
同期「お母さんみてえだ」

感心した。確かにお母さんこういうの着てそう。

8/14
保険屋の友達とインドカレー食べた。
美味かった。
店を出た後に店前で2人でタバコ吸ってるとき、かなり夏を感じた。暑さ、蝉の鳴き声、口の中に残るカレーの風味、カレーを上書きするタバコの煙、保険屋のダルそうな表情、めっちゃ夏だった。
なんか夏っぽいイベントをしなければ(海やら花火やらBBQやら)今夏のピークは、本日のカレー後のタバコシーンになるだろう。しかしこうも暑いと夏っぽいイベントを起こす気にはなれない。夏の暑さのピークも今日であってくれたらいいのに。

8/15
11日が賞費期限の豚肉がまだ残っていた。
当たり前だが焼いて食べた。
美味かった。

8/17
一緒に住んでいる相方が実家に帰っているため、ほん怖を1人で見るハメに。
お酒飲みながらってのもあるけど、1人で見たのに全然怖くなかった。
小学生の頃は、ほん怖が本当に怖くて、家族と見てても叫び声をあげていたのに。
俺が変わったのか、ほん怖が変わったのか。
どちらにせよ、もう小学生の頃の夏にはどうやっても戻れないってことか。
怖くなかったけど、とてもサミシクなった。
とてサミ

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