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朝の音☀️夜の音🌛
こんにちは!
『あずき音楽教室』講師の
さえき ゆきこ
こと
あずき先生です🫘
こちらのブログは、、
ひっそりこっそり、ナイショばなし的に
こそこそこっそり、書いております🤫
子供の頃の記憶
どんな大人も、かつては子供。
みなさん、自分の子供の頃のことって
どのくらい覚えてますか?
アラフィフな私のこども時代は
もうウン十年も昔のことなのでw
忘れていることも多々あるのですが😅
ただ、今でも覚えていることは
たくさんあります。
毎週末に家族で行くイトーヨーカドーにて。
おもちゃを買ってほしくて床にローリングスタイルで駄々をこねたこととか←えw
兄と遊んでいたオセロに負けるのが悔しくて、
ちゃぶ台のように華麗にひっくり返したこととか←はw
食い意地が張りすぎて、いつもお腹が痛くなるまで食べ続けて母に怒られていたことととか←ワオw
幼少時の私は、思い出せば出すほど、
「ただのジャイ子じゃん😂」と、
突っ込みドコロが満載ですw
とはいえ、ジャイ子な私にも純粋な子供時代はあったわけでして
(なんだそれw)
レッスンで、毎日こどもたちと触れ合っていると、
あの頃の純粋な「感覚」をふと、思い出す時があるんです。
毎日がキラキラして、あっ!という間に
過ぎていったこと。
明日、お母さんがいなくなったらどうしよう?
と、不安になり眠れなくなったこと。
自分は何にでもなれる‼️無敵‼️と、
ガチで信じていたこと😅笑
そして、音楽教室に通い始めたあの頃。
今でも瞳を閉じれば、新鮮に思い出すことが
できるのです🎹✨
センス・オブ・ワンダー
それは、全てのこどもが生まれながらに持つ
【感性】のこと。
同タイトル本の著者である
レイチェル・ワンダーさんの言葉を
引用させていただきます。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。」
「子どもたちが出会う事実のひとつひとつが種子だとしたらさまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代はこの土を耕すときです。」
右脳優位な幼児さんは『感じる天才💡』
そんな幼児さんにとっては
『知る』ことよりも『感じる』ことが
ずーーっと、大切です。
そしてそれは、多くのものを失ってきてしまった私たち大人にも
必要なことなんじゃないかな、と思うのです。
朝の音☀️夜の音🌛
こちらの動画をご覧ください↓
4歳(年中)のMちゃん。
溢れる感性で、たくさんの驚きと刺激をくれる
生徒さんのひとりです。
0歳リトミックから通ってくれているMちゃん👶
リトミックの間は、アグレッシブに駆け回る系女子でしたが笑
2歳からプレピアノを始めると、その音楽性が急激に開花し始めました🌷
そして、昨年からテキストに入ると、Mちゃんの「弾きたい‼️」の気持ちが
ぐぐ〜〜ん!と急上昇⬆️✨
ママによると、気づけば勝手にピアノの練習をしているそうです🎹
そんなMちゃん、音楽を「感じる力」そしてそれを
「表現する力」が、しっかりと育まれています。
ハ長調を経て、ト長調の曲に入ったMちゃん。
「ソシレ」の和音の響きを「朝みたい☀️」
と、表現してくれました。
そうきましたか..😏!と、瞬速で乗っかったワタシ笑
「ドミソ」を「お昼」
そして、まだ聴いたことのない「ラドミ」を「夜」として弾いてみせました⭐️
その瞬間のMちゃんのキラキラしたお顔ったら🤩✨
モザイクで隠すのが勿体ないくらいのいいお顔❣️笑
「ラドミ」の響きを「お祭りみたい」と、表現してくれたMちゃん。
そのキラッキラのお顔と、溢れる感性に触れて。
私の中のジャイ子ちゃんが「そう!そうだよね!🤩」と
共鳴しているような..
大人になって失ってしまった「感性」に、ちょっぴり切なさを感じながら、
私の中の「センス・オブ・ワンダー」が再びキラキラし始めるような..
そんな、とてつもなく大きな大きなギフトを、Mちゃんや、ほかの小さな生徒さんたちから与えてもらっているような、そんな気がしています💝
「知る」<「感じる」=共鳴し合うレッスン
「知る」<「感じる」レッスン。
それは、幼児さんの特性を最大限に活かした学習方法であると同時に
これからのAI時代を生き抜いていくこどもたちに、とても重要な力になってくるのではないでしょうか?
自分の「好き」や「得意」を感じて、表現する。
そのために、言語のない「音楽」が、幼児さんにできること。
音楽には、実はとてつもない強力なパワーが秘められているんじゃないかな?
と、私は思うのです。
そして、幼児さんのピュアな感性に触れることは、
私たち大人にとっても、ものすごく大切なこと。
その感性にふれ、共鳴し合うことによって、
私たちの中の、失ってしまった「センス・オブ・ワンダー」が目覚め、
より、幼児さんの感性に寄り添ったレッスンができるようになる。
そんな、共鳴し合うレッスン🎹
が、これから必要になってくると、私は確信しています。
そのために、これからももっともっとブラッシュアップしていきたい‼️
と、強く感じる今日この頃です☺️
また書きますね📖❤️
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