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ワイン生産者を学ぼう!「Domaine de la Romanée-Conti」②中級編

1級畑

・Vosne-Romanee 1er Cru Cuvee Duvault-Blochet
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デュヴォー・ブロシェ
偉大な年のみ作られる特別なキュヴェ
特級畑の若木のブドウが中心

・Vosne Romanee 1er Cru Petits Monts
ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・プティ・モン
2018年にレストラン向けにリリース
DRCが所有する1級単一畑として初リリース。
リシュブールの上部に位置

ロマネコンティの名称

ロマネ・コンティの畑は1869年、ジャック・マリー・デュヴォー・ブロシェに売却され、1912年にジャック・シャンボンとマリー・ドミニク・ド・ゴーダン・ド・ヴィレーヌの手に渡る。
この時に、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティという名称が登録され、ド・ヴィレーヌ家の歴史が始まる。
ちなみに、ブルゴーニュで所有者の名前を冠した畑は、ロマネ・コンティとクロ・デ・コルトン・フェヴレイだけ。

共同経営者

第二次世界大戦中、ブルゴーニュも厳しい時代が続いた。モノポールだったロマネ・コンティやラ・ターシュの畑が、クロ・ド・ヴージョのように分散するのを怖れたDRCは1942年、法人化され、オーセイ・デュレスのワイン商アンリ・ルロワとエドモン・ド・ヴィレーヌが共同経営者となる。
現在はオベール・ド・ヴィレーヌと
ペリーヌ・フェナル(ラルービーズの一人娘)の2人が共同経営。

ビオディナミへの転換

1985年からオーガニックを始めて、90年からビオディナミに転換。2016年にビオディヴァンの認証を取得。
オベール・ド・ヴィレーヌはビオディナミの導入はフィネスを高めて、畑の個性をより明確に表現するためだと語っている。

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上級編も是非覗いてみてくださいね!

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