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『おさるのジョージ黄色い帽子のおじさん』から学ぶ育児

こんにちは。
「おさるのジョージ」を見たことありますか?
毎週土曜日8時35分からEテレでやってる番組です。

■「おさるのジョージ」とは

【内容】おさるのジョージがいく先々でトラブルを巻き起こすストーリー

ある時は、ドーナツ1ダースの注文を勝手に0を3つ足して1000ダース。つまりドーナツ12000個を注文してしまう。

またある時は、カーペットにこぼした飲み物のシミを取ろうとホースで家の中を水浸し(家具家電もびしょびしょ)、挙句無断で隣の農家のポンプを借り出して排水。

そのジョージの保護者が
『黄色い帽子のおじさん』です。

おさるのジョージ、見る人が見れば
「破壊神、悪魔の子」と呼ばれても仕方ないジョージの所業の数々だけど…

どんなことがあっても
黄色い帽子のおじさんは

『決して怒らない』

そしてこの『黄色い帽子のおじさん』の行動はタイトル通り

育児にも役に立つんです!

その理由は…

《ジョージは子供と同じ》

好奇心旺盛で何でもかんでも手を出してしまい上手くいかずに失敗してしまう。そんな、いたずらを繰り返してしまうジョージの行動は、子供の行動と似ている事が多いと思いませんか?

ただ、そんなとき僕ら大人はどうでしょう?
訳も聞かず、ついつい怒たり、自分の都合などで「これはダメ。」「静かにして。」「後にして。」なんて言っちゃたりしてませんか?

例えば、家中をびしょびしょにしてしまったジョージも本当はカーペットのシミを綺麗にしたかっただけなんです。一生懸命した結果が家の中をびしょびしょにしてしまった。その最初の動機に悪意は決してないんです。

確かに、行為事態は反省する事はあります。だけど、気持ちを受け止めず行動を否定しまうと気持ちまで否定されたと思ってしまう。

そこをちゃんと切り分けること、分かってあげることが黄色い帽子のおじさんがやってることで、毎週見ていたら黄色い帽子のおじさんから、めちゃくちゃ育児を学べます!

■まとめ

ジョージの行動は子供の行動と同じ。黄色い帽子のおじさんは決して怒らず、常にジョージに対して気持ちを受け止めるように向き合ってあげている。
ぜひ機会があればおさるのジョージを見てみて下さい。

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