見出し画像

金魚って雑に育てるとフナになる。

今日、NHKを見ていた時初めて知った。
金魚を雑に育てるとフナになるらしい。

▼金魚とフナ

驚きじゃないですか?そもそも、サイズ感全然違うし色も違うじゃん。金魚がフナになるって本当なの?

と言うことで、まずは金魚について調べてみよう。

そもそも金魚はフナだった

実は金魚は色のあるフナ(ヒブナ)を、今から1500〜2000年くらい昔から今に至るまで人が人為的に交配させてできた魚だった。

日本に来たのは500年前

日本に初輸入されたのは
実は室町時代頃に来て、当時は戦国時代だから流行ることもなく、江戸時代にいろんな金魚が出てきて、一躍有名になった。

オーストラリアの例

あるオーストラリアの金魚好きの人が、飼育できなくなり湖に放流したことがあるそう。すると、金魚はみるみる巨大化してしまった例がある。

▼フナになった金魚

ポケモンのコイキングぽいね。金魚は自然に戻すと、自然の川になじんだ状態になってフナに近い状態になる。

金魚はフナ化するのは本当!

つまり、2000年近くの人の技術により洗練された美しさの金魚は、自然に戻すとリミッターが外れて先祖返りを起こすということ。

水換えなどを忘れて
汚い環境で育てるとフナ化する可能性があるので要注意。

と言うか、日本っぽさを象徴する金魚も
割と500年ほどの歴史だったのかと思うと割と対したことないなと思ってしまった。と言うか元々は輸入なのかい。笑




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?