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B2リーグ 第26節 熊本vs奈良 振り返り

10月以来の顔合わせとなった両軍。熊本ホームで行われた一戦を振り返りたいと思います。

実は僕、10月の前回対戦を奈良に見に行きました。その時の二日間の対戦成績は、1勝1敗。1日目は、ヴォルターズの機動力で勝ったものの、2日目は奈良のドブラス選手(現在は大阪エヴェッサ)とマブンガ選手にやられ接戦の末敗戦。当時のヴォルターズは、ハミルトン選手とローソン選手が怪我で出場できていませんでした。半分致し方無い結果だった為に、「なんとしても今節は2連勝で終えたい」そんな2日間でした。

今節も木田選手と古野選手を怪我でかく中、2日間とも試合開始序盤からヴォルターズの気迫のディフェンスが光り、大量リード。特に、得点面で光ったのはやはり外国籍の三人。

奈良は外国籍選手中心に攻めますが、点差は開くばかり。攻守で圧倒したヴォルターズは、(Game1)112-63・(Game2)113-58で大勝。

2試合通して、インテンシティの高いディフェンス。そして、スピード感のあるオフェンス。この二つは特に良かったと思います。
フリースローなど課題はありますが、昨シーズンにはなかったディフェンス力がベックヘッドコーチによって浸透してきているなと改めて感じました。

主な個人スタッツは、
ハミルトン選手が、2日間ともトリプルダブル。ピーク選手は、Bリーグ個人通算得点1000得点達成の活躍。

そして、何より喜ばしいことは柿内選手の復帰!!
2019年から二度の手術を乗り越え、約2年ぶりの復帰を果たした柿内選手。本当にここまで努力されたことだと思います。これからの活躍に期待ですね!

次節は、3月23日の水曜ゲームで愛媛オレンジバイキングスとの対戦です。ヴォルターズはどこか愛媛と相性が悪い気がするので、それを払拭出来るよう頑張ってもらいたいです!

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