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バスケットボール Bリーグ2部 第28節 熊本ヴォルターズvsライジングゼファー福岡

3月26、27日に福岡で行われたB2リーグ戦熊本対福岡の一戦を熊本視点で振り返っていきたいと思います。

(Game1)
Game1は、福岡が序盤から#7石橋選手の3Pが大当たりし、一歩リードする展開。しかし、熊本も3ピリからギアをあげ、攻守で勝り初日のGame1は98-84で熊本の快勝でした。

(Game2)
Game2は、序盤から熊本がリードする展開で、福岡は#1レモン選手で対抗しますが、追い付かずGame2は114-83で熊本の大勝でした。

(総括)
やはり、ここ最近のヴォルターズを見ていると本当にディフェンスの強度と得点力がものすごく上がってきていますね。

ボールマンに対するディフェンスはファールスレスレのプレッシャーをかけていて、何度もターンオーバーを誘発させていました。

外国籍の選手も関係なくハードにディフェンスしていて、特に#25ハミルトン選手のディフェンスのインテンシティは何段階も上がっているように感じます。

リバウンドの面も、#34ローソン選手が怪我から復帰して空中戦も勝るようになってきました。

そして、ディフェンス以上に驚きなのが、この得点力。Game1は98点、Game2は114点と本当にこの得点力は凄まじいです。

特別シュートが入っているというわけではないですが、チームが掲げている『スピード感のあるバスケット』を全員が体現しているからこそ、この得点につながっていると思います。

主な個人スタッツは、#8ピーク選手が二日間30点オーバー、#ハミルトン選手が二日間トリプルダブルと本当に素晴らしい活躍でした。

ただ、ここ最近のヴォルターズは#24佐々木選手・#5磯野選手・#14本村選手などの日本人選手が外国籍選手に引きを取らない活躍をしているところが今のヴォルターズの強さですよね。

(キープレイヤー)
今節のキープレイヤーを紹介したいと思います。
今回は、#25ハミルトン選手です。以前までは3P重視のスタイルでしたが、ここ数試合はトリプルダブル連発で周りを生かしながら、自分も得点するというチームのスタイルに適応させています。オフェンス・ディフェンス共にチームを牽引しており、もうなくてはならない存在です。

次節からは、ホーム戦が続くので絶対に落としたくないゲームばかりですね。

今回もご覧いただきありがとうございました。

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