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こたえは一つではない

今日は朝から夕方まで、放課後児童育成支援師資格認定講習会第一日目を受講していました。
とっても面白かったですねえ。
講師の中山芳一先生が、ユーモアあふれる素敵な方で、冒頭の参加者の自己紹介で「笑いを一つ盛り込んで下さい」という一言で、場がとても和みました。
私は、講義直前まで「自宅サウナ」に入っていて、実は汗だくでzoomに入った秘話?を披露しました。

ワークの中で面白かったのは、「A3用紙と割りばしを使って遊びを考える」というものです。
私は写真にあります、子どものころにやったトントン紙相撲を思い出して作ってみました。
割りばしで紙の土俵を叩くと、ちゃんと動いて相撲になっていましたよ。
驚いたことに、他に2名の若い女性受講者が、同じ紙相撲を作っていました。
そちらは顔も描いてあって、私のよりも可愛らしかったです。

今日の話で一番心に残ったのは、「答えは一つではない」という言葉です。
今日のワークの中でもそのことを繰り返し強調されていたし、子どもたちに対しても、「大人が求める答えを言わせる」のではなく、「正解の無い答えを自由に発想してもらう」ことが大事だということです。
日本の教育も、新学習指導要綱により、これまでの認知能力である知識重視から、非認知能力である、自主性、社会性、創造性へとシフトしていく過渡期なので、答えのない解を発想することは、とても大事だと思いました。

一昨日観たミセス・ノイズィにも通じますが、見る人が違うと、見える世界も違うので、正解は一つではないということかと思います。

一日研修頑張った自分へのご褒美で、この後ビール飲みます。

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