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【タス通信】先週のまとめ(7/4の週)

7月5日
【タス通信】
BBには「感情」がない。それはPTSDも同じ。
フィッシャー氏の椅子を壁にぶん投げたり突然泣き出したりの壮絶な描写と比べて、BBには具体的記述なし。
伊藤さんは付帯控訴でPTSDでの増額を求めている。この関係は閲覧制限で読めないが、ココカラファイン薬局の¥2000の領収書は以前みた。

ニキ・ド・サンファルは性被害を体験した女性アーティストで、箱根彫刻の森には女性性を賛美するようなおおらかな作品があるが、トラウマ克服以前の作品は壮絶です。この像を銃で撃っていたという。

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日本画家の松井冬子さんの作品も芸術的だがショッキング(写真を貼るのが躊躇われる)。
かように彼女たちは激しい内的格闘を超えて治癒に向かっているが、伊藤さんのPTSD申告は「へ?」です。「性被害は家の土台を壊されるようなもの」「魂の殺人」とか言葉だけは・・・。

7月6日
【タス通信】
これが性暴力救援センターSARC東京のスタッフ。「山口」と呼び捨てる人権感覚!

・41:44頃~ 「デキる女のフリをしているのに可愛いね」 

フリを?伝言ゲームでどんどん変わってく。そもそもこのセリフは創作です。決めつけて盛るな!🎤でデマ拡散するな!

「女性を下にみる支配的な男性像」という架空の人格が貼り付けられてる。
SARCは都の公式ページにもリンクあり。杉田水脈議員の提案どおり性暴力の一次救済は警察機能を拡充したほうがいい。『実子誘拐』にあるように民間は怖い。利権化した民間の逸脱に対して制御機能が不在。

他の見どころは、

・13:25頃~ 伊藤氏:調子が急変、オクターブが変わる
・49:56頃~ 北原みのり氏:完璧な判決、完璧な勝訴ww

鈴木裁判長が解き放った動物たちの謝肉祭。


7月7日
【タス通信】

控訴審とは別の資料でまたまた発見!
イーク表参道の「診療録」のコピーを見つけた。

所定フォーマットには3つの出来事が記載されていた。
①4/4の来院時のこと、②6/25の捜査員2名訪問のこと、③2019/6/29の来院証明書発行のこと、の3点。

<6/25の箇所を転記↓>

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<診療録から分かること>

・伊藤氏は(当然だが)問診票を書いている。最小限のメッセージを伝えることは可能だったはずだ。

・カルテ/問診票ともに刑事捜査段階で警察に渡っている。

・6/25は捜査が本庁に移った後。A捜査員はカルテも問診票も確認せず「逮捕状」を請求していた!?

7月8日
【タス通信】

逮捕状請求までに、A捜査員は何をどこまで調査していたのか。イーク表参道の他に奇妙な点がまだある。

2017.5.29会見時の手元配布資料らしきものが提出されていて時系列が解説されている。それによればドアマン聴取は「同年(2015年)6月初頭」となっている。

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ところがドアマン一回目の聴取は本人陳述書(甲44号証)によれば、
・事件から数ヶ月後
・一度目の聴取は刑事2人組で一人は高輪署、もう一人は捜査一課
とのこと。ドアマン聴取は捜査が一課に移ってからのこと。

DNA鑑定結果も(甲8号証)によれば鑑定依頼は4/27だが結果は6/16。

7月9日

【タス通信】

昨日の続き。DNA鑑定結果が出たのも逮捕状執行停止(伊藤氏によれば6/8)よりも後のこと。(甲8号証による)

ブラ付着物と被疑者(お箸)を対比。
鑑定依頼日:平成27年4月27日 鑑定嘱託書(高輪・強捜第785号)
対比年月日:平成27年6月16日
報告書年月日:同上

7月10日
【タス通信】
シェラトン事件検定【初級編】をつくってみました。
暇つぶしにやってみてーハグする顔
*中級・上級の設問は募集中!