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古巣の倒産に見る、零細企業の落とし穴とは

かつて務めていた会社が、倒産した事を知り、少なかれ動揺した。



10年残る企業が6.3%とも言われている昨今、会社があるのが当たり前では無くなった時代。



転職、独立、副業もありきで人生を考えて行く事も、もはや異論は無いのでは無いか。



特に我々、吹けば良く飛ぶ零細企業にとっては、今回のコロナショックなんて死活問題そのものですし、雨の日には傘を貸さない銀行、風向きが変わればそっぽを向くお取引先など、「倒産する理由」には枚挙に暇が無いのが事実。



そんな私がやっておくべき事は2つ。



一、もし倒産したらその瞬間部下全員が食いっぱぐれ無いようにしておく事。
(労働者側から考えれば、失業保険受給中の身となれるチャンスではあるのかな、悲しいかな…)

ニ、そもそも倒産しない様にしておく事。



一、についてはまた別の機会にまとめたいですが、問題は、ニ。



そんなの当たり前だ、というツッコミはありますが、誰も好き好んで倒産している訳ではない。(計画倒産は別の話)



やはり、一時情報として、未来の倒産企業に居た経験を活かし、思い出を深く思い出し、反面教師として行かなければと考える。



なにやら生活も一段落したので、この件について思考していきたいと思ってる。



続く

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