起業家がラップする理由
どうも。
ラップする起業家こと田中颯馬です。
肩書にあるようにラップをしてるんですけど
なんでこんな肩書き?とか
ほんとにやってんのと思う人とかもいると思います。
なんで今回はそのラップのルーツやラップする意味なんかをご紹介したいなと思います。
最後のほうには私が曲のリリックを書くときなどに気を付けてることなんかを載せていこうかなと思います。
構成としては
1.私のラップのルーツ
2.私がラップをする理由
3.リリックを書くときに気を付けていること
なんかを書いていきます!!
興味ないところは飛ばしてもらって大丈夫です!!
それでは行ってみましょう!
1.私のラップのルーツ
ラップはそもそもHip-Hopの4大要素のうちの1つなんです。
ラップ、ブレイクダンス、グラフィティアート、DJプレイがHip-Hopを構成する4つの要素なんですね。
そしてこれはアメリカ(主に黒人が多かった地域)で生まれた
”創造性文化”なんです。
(Wikipediaより引用)
つまり、表現方法です。
自分の不満や反骨心なんかを4つのどれかで表現するといった感じです。
さて、ラップのルーツのはこのくらいにしておいて
私がラップに出会ったきっかけ
これは中学2年生の時
某テレビ番組であるラッパーさんの一日なんかに密着していました。
そのラッパーさんてのが某ラッパーメーン。
あえて名前は隠しとくぜメーン。
まあ茶番は置いておいて
そのラッパーというアーティストを見たときに
感動したんですよね。
かっこいいなって
それからいろんなラッパーさんをdigしました。
既存の音楽の価値観が大きく崩れたときでした。
ただ、その後は大きくラッパーに触れることがなかったんですが
高校2年生の時でした。
たまたまみたYouTubeの動画で友人がラップバトルで出てたんですよね。
こいつやばいわかっこいいと思ったんですよ。
そこからラップに対する熱が復活しました。
digはもちろんですけどフリースタイルというものを知ったので
サイファーに行ってみたりしてHip-Hopの文化を楽しんでます。
イベントやいろんなラッパーさんのEpなんかを買ったりしてます。
起業家といういことでここはそのかっこいいという感情を言語化
してみようと思います。
1、ダブルミーニング、韻など言葉の奥ゆかしさを感じる。
これは、基本的には言葉のよくできているところで
ダブルミーニングは同じ音の言葉をうまく合わせることだし
韻は母音を合わせることです。
ダブルミーニングはなぞかけに近いようなものです。
たまにフリースタイルとかだと無理やり感があるものもありますが
意味が通っていると鳥肌が立つレベルです。
音源とかだとほんとにいたるところにちりばめられてます。
英語や日本語に関係なくこれは言葉の芸術性ではないかなと思うのです。
アートの域ですよね。
2、その人の価値観や生き様が垣間見える。
先ほども述べた通りラップはHip-Hopの表現技法のうちの1つです。
言葉を音に乗せて伝えるという行為なんです。
日頃のうっ憤や不満、思っていること、感じていることなどを
伝えるために音楽にする。
その言葉使いや言い回しなんかがその人のカラーでありスタイルです。
それがもろに出るのがHip-Hopであり、ラップだと思うのです。
もちろん、違う価値観同士で衝突することもあります。
それも曲にして争ったりするので面白いのです。
尊敬するラッパーさんであるJAKEさんが
『Hip-Hopは思想と哲学』
とおっしゃっててまさにその通りなんですよね。
マジでかっこいいです。
とりあえず今回はこのあたりで終了します!
ラップと出会ったきっかけや、自分なりのかっこよさの言語化をしてみました。
次回はラップをする理由なんかについて書いていこうかなと思います。
それでは!!
京都生まれ京都育ち京都好きなやつやつ大体友達(嘘ですw) 現在は京都の宿泊施設に関係したサービスを展開予定です。 一応起業家兼ラッパー、欅坂46、乃木坂46