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読書健忘録『服を作る モードを超えて』山本耀司(2013年初版)

こんにちは

編み物する人TAS KNIT(タスニット) やまもとです。

4月よりパーソナルスタイリスト政近準子さんのオンライン学校にて

ファッションとマインドの勉強をしています。

ベーシックコース2ヶ月間勉強をして、圧倒的に知識が足りないことに焦燥感。

ファッションは奥深く、そこにはあらゆる歴史がある。

その辺りはまた別で書くとして。

とにかく隙間時間を利用して本を読もう。

本は前から好きだけど、読んでもその時だけになりがちなので

感じたこと等を記録に残そう。


『服を作る モードを超えて』山本耀司(2013年初版)

何年か前に購入はしていたのに読んでいなかった本。

服を作る時の心意気を知ることを目的に購入。

付箋を貼った箇所
・男の服を作るきっかけ サラリーマンのスーツの否定から
   →社会から外れても人生に失敗しているわけではない
   →テーマはアウトロー
・体と服の間に微妙に空気を入れている
   →「間(ま)」がある 行間を読むというような意味
   →間の美学は日本特有
・まじめな生活をしているだけではだめ
   →インプットが足りないと新しいことは出てこない
   →服作りはインモラル


感じたこと
DCブランド全盛期(1980年代)が10~20代の青春時代で
まともに「肌で感じる」を体験している。貴重な体験である。
ファッションは個性的で画期的であったし、服が楽しかった時代。

調べたこと
・ヨージの好きな素材:ギャバジン バーバリーコートなどに用いられる 丈夫
・DCブランドの昔と今の違い
  高級素材(扱いにくい)→手に入りやすい素材(家庭洗濯可)
  トータルコーディネート→ワンポイント
  主導権ブランド側→消費者側
・1990年代グランジファッション
  グランジロックから派生 ニルヴァーナ カートコバーン
  近年ケイトモス(UK)
  マストアイテム
   ロックトップス(Tシャツ)
   チェック柄シャツ(ネルシャツ)
   ダメージデニム
   黒ごつめシューズ、ショートブーツ、レインブーツ
   小物 網タイツ、サングラス(カラーフレーム)、丸メガネ
   メイク 赤がキーカラー


気になったことはとにかく調べる、を癖付けに。

ありがとうございました。




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