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喇叭亭馬龍丑。日記「サハーズのリリパ」2/16(金)

2024.2.16(金)

「サハーズのリリパ」

 まともな音楽教育を受けていないせいか、はたまた耳が腐っているせいか、意識して初めて聴いたジャズピアノが『バード&ディズ』のセロニアス・モンクだったせいか、所謂、不協和音というものにさしたる不協さを感じる事ができない。

 ピアノを叩いては「ほら、コレ!気持ち悪いでしょ」と渋い面で言われても「はて?」となってしまう。

 ただ、自分がコードにぶつかる音を吹いた時は「なんてこった」とは思う。そこからのリカバリー次第でカッコよくもなるんだろうけど、そのスキルはまだ無ぇ。

*

 夜は渋谷Rootsでサハーズのリリースパーティーへ。めでたし。最初期の頃からずっと追いかけているシルクロード経由・真言アフロビート。天才、極まりない。

 終演後に堀田さんが「自分の音に惚れるられるかどうかじゃねぇの」的なことを言っていて、「うわー。それそれ!」と思った次第。

 知り合い多数で気持ち良く酔っ払う。テキーラごちでした。

 酒呑んで寝て、浅い眠りで喉の渇きを覚えて起きた時に飲む野菜ジュースほど美味いものは無いと思うよ。常備しとけ、リフリジレイターに。あ、冷蔵庫な。


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