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天使にラブソングを
I will follow him
Follow him wherever he may go..…
『天使にラブソングを』
みなさんはご存知でしょうか?
1992年に上映されたコメディ洋画で
自分が1番大好きな映画と言っても過言では
ありません。
とにかく、明るくて楽しい映画で
ラストのシーンの街の不良からローマ法王まで
彼女達の歌に魅了されているシーンは
一種の感動すら覚えます。
ただ、自分が初めて見たのは
幼稚園とか小学生の頃の金曜ロードショーの話
で、髭のシルクハット🎩のおじさん👴が
📽映写機をクルクル回してたくらい昔の話。
話の内容を正しく理解できていたかは定かではありません。
しかしながら、次週の金曜ロードショーの予告が
『天使にラブソングを』だった時の喜び方は
常軌を逸していたと思います。
もうウーピーゴールドバーグが喜びのスイッチに
なっており、陽気な黒人のシスターを目にした瞬
間、アドレナリンが分泌される体に幼少期から
改造をされていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1648873819086-57GKnYV4WD.jpg?width=800)
でも、本当は『天使にラブソングを』が
スイッチになっていただけで、テンションが爆上がりする理由は別にありました。
金曜ロードショーが当たり回(母の主観)
の時は高確率でケンタッキーを買ってきてくれるのです。
普段の家庭料理から一変、ジャンクな映画鑑賞会になります。
それで家族みんなで映画を見る時間が
たまらなく好きでした。
『天使にラブソングを』を見るたびに
言いようのない多幸感に包まれるのは
家族との楽しい思い出が思い返されるから
なのかもしれません。
今は、自立して一人暮らしをしていますが、
今度家に帰る時は、ケンタッキーのバレル片手にDVDでもレンタルして鑑賞会でもしようかな。
……アマプラでいいか。
おわり
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