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家でできる勉強法(後編)

前編に引き続き読んでいただいている方、ありがとうございます。後編から読んでいただいた方も、「前編が気になる!」という方は、ぜひ前編も読んでください!

前編では、勉強タイムに入るところまでを紹介しました。後編では、この記事の目玉である、「親と子が一緒に勉強する」段階を紹介していきます。

その日の目標(勉強タイム前に立てた小さな目標)を達成したら、一旦休憩しましょう。人間の記憶というのは、ちょっと忘れかけたタイミングで反復することで、定着していきます。あくまで「ちょっと忘れかけたタイミング」です。きれいさっぱり忘れてしまうと、せっかくの勉強が無意味になってしまうので、その日にやった勉強はその日のうちに復習することをおすすめします。

休憩を取り、リフレッシュできたタイミングでお父さん、お母さんの出番です!お子さんがその日の目標に沿って勉強した箇所を口頭でもペーパーでもいいので、テストしてあげてください。暗記系の科目は口頭、数学、理科など計算を伴う教科はペーパーをおすすめします。

そのテストですが、「テスト」というとちゃんとやらなきゃという感じですが、楽しくすることを念頭に置いて、取り組んでみてください。楽しい雰囲気で進めることで、正解すると、喜びを表現しやすくなり、定着していなかったとしても、落ち込みすぎることなく、次回への活力に変えやすくなります。この、次回に繋がることが何より大事です。勉強は継続です。「継続は力なり」という言葉が存在するように継続することは本当に大切です。これは僕が自身の身を持って経験しているので、自信を持って言えます。

この継続を促すため、テストにする問題は、易しいものから難しいものまで、均等に選択してあげてください。易しい問題をすらすら解けることで楽しさを覚え、難しい問題を解けることで、達成感を味わい、自信につながります。結果、「またやろう!」という気持ちが生まれることでしょう。

この、自宅待機、外出自粛で、いつも以上に家族と過ごす時間が増え、何をしたらいいか、わからないという人も多いことでしょう。子供も、一人で勉強するのは、正直つまらないです。お父さん、お母さんと一緒にすることで楽しく、学力アップできるのであれば、良いことですよね。

家にいる時間が長いこんな時だからこそ、よりおすすめできる勉強法です。
ぜひ、お試しください!

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