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友人万歳

福島のホテルで一泊。5時過ぎ大浴場へ。ここは6時までやっているのだ。助かる。気持ちがいい。スッキリした。8時30分、ロビーに石井さんが迎えに来てくれた。

チェックアウトして駅へ。近くのDOUTORでモーニング。ここでもまたプロレスの話。尽きない。何時間でもできる。それが昭和の男たちだ。俺たちは不滅だぜ。

不死身だぜ。10時14分、福島発の新幹線で上野。日暮里、立石。昼ごろには帰宅できた。すぐ洗濯。15時00分、友人が「ルミ・ラボ」に来た。90分トーク。

映画『サマーフィルムにのって』を見るように勧められる。行くしかない。行くぜ。決めた。面白そうなんだよ。この日は二人の友人に会ったことになる。麗しいことだ。

風の時代は友人の時代。私はそのことに気が付いたんだよ。友人ほど大切な存在はない。コロナ禍最大のキーワードだ。別の友人からはメールあり。映画『ドライブ・マイ・カー』についてだ。

今、この映画について語ることは刺激的なのだ。友人によると男女の恋愛は前夜祭が一番盛り上がる。だが女は本祭りを堪能し男にはいつも“後の祭り”だけが残るという。

なるほどな。言い得て妙だ。“四字熟語”は友人万歳。


ターザン大陸より)
★ターザン山本のVoicy!ぜひお聴きください!

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