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観戦7回

ターザン山本

今日、14日目が私にとっての大相撲、春場所、観戦の最終日。結局、7回、両国国技館にいったのかな。つまりこの3月は相撲三昧だったということである。

そのため他のことができない。これは仕方ない。相撲について考えることがすなわち相撲である。ひとりで勝手に活字相撲をやっていたことになる。結びの一番が終わると豪華な食事会が用意されていた。

焼き肉、カニ料理、しゃぶしゃぶ、ステーキなどだ。血糖値が上がったかもね。いや、素晴らしい経験をさせてらった。ほとんど枡席と2列目なのだ。間近で相撲を見れるこの贅沢さ。

さらに帰りには豪華なお土産。カレー、ハヤシライス、お菓子、ちゃんこ、焼き鳥などだ。まったく至れり尽くせり。相撲ファンからするとターザンは何やってんだとなる。

いいじゃないか。人は人。俺は俺。土産が多過ぎて銭湯のお兄ちゃんに届けたりした。近所にも配った。みんな喜んでくれた。最高。明日は千秋楽か？　私は行かない。

誰が優勝するの？　ひとりだけ3敗の照ノ富士か。個人的には高安に初優勝して欲しかった。残念。小兵力士が頑張った。十両の炎鵬、石浦、宇良。幕内では照強、翠富士、翔猿だ。

今日の“四字熟語”は観戦7回。


ターザン大陸より）
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