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「参照枠」〜どんな感覚を基準に動いているのか?〜
こんにちは!ぱらゴリです!
今回から見ていただく方もいらっしゃると思いますので簡単に自己紹介をさせていただきます!
はじまりのまちという神経系に特化したオンラインサロンを運営しています。
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こちらのマガジンの執筆者のキンタローくんと一緒に神経系がで悩む方を一人でも減らしていく!そんなコミュニティとなっております!
またSNS、ブログを通してよく難しいと言われる、神経系の知識をできるだけわかりやすく伝えれたらと思い発信をしています。
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今回は、感覚系の話です。
この記事を読むことで、ある動作において対象者の方がどのような基準を持っているのか?を推測することが必要かつ、検査結果との照らし合わせをすることで根拠を持ってリハビリを展開していく一助となる知識が手に入ります。
感覚の重みづけとは?
まず私たちは、知覚情報をもとに体がどうなっているのかを脳内に作り出し、そして動いているのだと考えられます。
大きくわけて3つの感覚をもとに姿勢であれば知覚していると考えられています。
それが
視覚
前庭感覚
体性感覚
です。
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そのうち健常者は静的立位では体性感覚情報を多く使っていると言われています(Horak.2006)
しかしそれは、常に割合が変化していると考えれます。
なぜなら、環境に応じて視覚情報や前庭感覚が優位となるべきタイミング(例えば障害物のある場面や不安定な地面など)や体性感覚情報が優位になるタイミング(暗闇や安定した静的立位、視覚機能低下)がありますよね。
つまり私たちは状況に応じて、立位であれば最適な状態となるように感覚の重みづけを切り替えて知覚しながら、立位姿勢を安定させていると考えることができます
私たちの立位姿勢における制御には2つの感覚情報を処理するパターンがあると考えられています。
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