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運動プログラムの生成一連の流れを解説!

こんにちは!ぱらゴリです!


今回から見ていただく方もいらっしゃると思いますので簡単に自己紹介をさせていただきます!

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前回までは、高次運動野、そして前頭前野と解説をしてきましたが、今回はその知識を一連の流れとして活用していくために運動・姿勢制御プログラムの生成順序について解説していきたいと思います!

はじめに


みなさん手をあげてみてください!

と指示するときに、どこをみますか?

  • 可動域はどうかな?

  • 代償はないかな?

  • 筋力はどうかな?

  • 痛みはないかな?

などなどいろいろな観点から動作を分析すると思います。

その際にもう一つ、どうやって運動のプログラムって作られているんだろう?という視点をもってほしいなと思います。

なぜなら、運動は筋肉が収縮し関節が動き動作として出現しますが、その指令を出しているのはあくまで中枢神経系であるからです。

例えば

  • どの筋肉を働かせる?

  • どれくらいの力で?

  • どれくらいの筋緊張で?

  • どれくらいの時間?

  • なんのために?

  • 動いてもバランス崩さないのはなぜ?

などなど脳内で生成される運動プログラムについていろいろ考えておかなければ、運動・動作のエラーの根本的な問題を見ることができないためです。

今回は、

運動プログラムってどのように生成されるのか

について考えていきたいと思います。

運動プログラム生成の順序

運動プログラム生成について流れをまず理解しましょう。

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