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歩行の神経メカニズムから紐解く歩行練習時の大事なこと

初めまして、理学療法士のぱらゴリです!

forPTのマガジンの執筆者として今回より参加させていただくことになりましたので、最初に簡単に自己紹介をさせてください!

脳卒中認定理学療法士で、現在保健外リハビリ施設の運営と、はじまりのまちというオンラインコミュニティを運営しています。またTwitterやInstagram、ブログを通してよく難しいと言われる、神経系の知識をできるだけわかりやすく伝えれたらと思い発信をしています。

もしよろしければフォローお待ちしております!

みなさんどうぞよろしくお願いします!

では今回の内容です。

歩行において、歩行分析を中心にモーメントや筋活動について考える機会が多いのではないでしょうか?

しかしながら、動作全般において神経系の働きが筋骨格系に対して作用し、筋骨格系からの情報が神経系の働きに作用する相互作用の関係をとっていると考えられています。(ここでの注意点は、神経系が筋骨格系を支配しているという主従関係ではなく相互作用の上に動作・行為は成り立っているという点です。)

今回は、神経系観点から歩行のメカニズムを解釈していき、歩行動作に対する介入をより意味のあるものになればと思い解説を進めていきます!

歩行のメカニズムについて

まず歩行のメカニズムについては、

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